Arseniy Korablev氏によるコンセプト3Dスカルプティングソフトウェアのメジャーアップデート「Teya Conceptor 6.0」がリリースされました!
Teya Conceptor 6.0 Features
ついにテヤコンセプターの新バージョンをリリースしました。) バージョン6.0には、他の多くのアーティストのワークフローをスピードアップさせる新しいツールがいくつかあります。
例えば、1つのモデルから複数のモデルを作る「Variants」です。モデルをインポートして、ワンクリックでそれに基づいて異なるバリアントを作ることができます。SF要素に最適なので、キットバッシングに便利です(Teya Conceptorのすべての機能と同様)。AIではなく、3Dモデルのみを使用します。
ブラシツールも少し改良され、モデルの内側を伸ばせるようになり(伸縮ではなく、伸長です)、キットバッシュのストロークごとにランダムな変形ができるようになりました。対称性が良くなった。任意のObjからブラシを作るのが便利になった。
Booleanはまだベータ版だが、UIがアップデートされ、ブラシがあらかじめ用意されたので、より便利になった。これを使ってモデリングすることができる。
全体的なUIはまた更新され、よりわかりやすくなり、他の部分と同様に多くの改善もあります。
以前のバージョンは自動的にアップデートされます。
Teya Concepterとは
Teya Concepter(旧:Polybrush)は、元々3Dスケッチのために考案された、一風変わったアプローチの、シンプルで高速な新しい3Dエディターです。コンセプト、完成モデル、ブラシに至るまで、ほとんどの3DエディターでサポートされているOBJファイルで保存されます。
このソフトウェアは、一人の人間、つまり3DアーティストのArseniy Korablev氏によって開発されました。
無料とPRO版の違い
Teya Conceptor PRO 年間ライセンス:$150
無料版はオブジェクト数に制限があり、シーンに1つのオブジェクトのみ可能です
無料版では、”Generate button “をクリックするたびに、待つ必要があります。
そして、「buy PRO to not wait(待たずにプロを購入する)」ボタンを見る必要があります。
最初は、それは知覚できないが、徐々にこの時間が増加します。
PROライセンスはまた、植物や建物のための “Similar “ボタンを持っています(同じパラメータでランダム生成を繰り返す)。
これが全ての違いで、誰でも無料版を使うことができます。)
チュートリアルページに幾つか動画が公開中
若干癖が強いのでご注意ください。ただ今回UIはかなり改善されてそうですね。
慣れてしまえばかなり作業スピードが早そうな気がします。是非チェックしてみてください!
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