「Gravity Daze」や「Dragon Ball FighterZ」等を参考に作成されたとされる、トゥーンシェーディングアセット「Anime Toon Shading」がUE4マーケットでリリース!
Anime Toon Shading
Anime Toon Shadingは、シーン上のすべてのオブジェクトを特定のライティング条件にカスタマイズすることを可能にする、
ジオメトリベースのシェーディングモデルを使用し、フォワードレンダリングモードで完全に機能します。
Anime Toon Shadingの特徴
- オブジェクトごとの鏡面/陰影/アウトラインごとにインスタンス化された高度なマテリアル構成
- ダイナミックディレクショナルライトをサポート
- アクターに影響を与える可能性のある複数のダイナミックポイントライト(ゲームでフラッシュと爆発を追加できます)。
- ジオメトリベースのシェーディング。ポストプロセスなしで使用できます。
- 非常に高速でGPUに優しい。
- マテリアルファンクションとして実装され、unlit/litマテリアルとして使用できます。
- パラゴンのメッシュでテストされています(スタイリングアセットに最適)
- ポストプロセスを使用する必要はありません。 フォワードレンダリングモードはVRとモバイルで動作します。
- 任意のアクタと簡単に結合された動的トゥーンライティングシステムのインタフェース
- アウトラインシェルメッシュ(内側からレンダリングされた追加メッシュのマテリアル)
- キャラクターのシェーディングをカスタマイズすることを考えて設計された複数のパラメータ
UE4でのトゥーンシェーダーの実装方法は色々ありますが、このアセットでは
ポストプロセスを使用せずマテリアルファンクション側で設定・入れ込む事で高速化を図っているみたいですね。
なのでアウトラインはフレネルを使った様なモデル形状に大きく依存する見え方をしています。
別途ポストプロセスを使ったアウトラインと併用すると良さげかもしれません。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
価格は$34.99です。
関連リンク
Anime Toon Shading:Krystian Komisarek:ブループリント – UE4マーケット
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