Mayaの最新バージョンが突如リリースされました!今回は事前情報やリーク情報が少なかったですね。
※2017/07/26 – 動画追加しました。
Modeling Workflow in Maya 2018
Animation Workflow in Maya 2018
Maya 2018 新機能(個人的に気になるものだけ^q^
- Maya (2018)で保存されたバイナリ(*.mb)ファイルに下位互換性がなくなりました。
旧バージョンの Maya で開く必要があるファイルがある場合は、ASCII (*.ma)ファイルとして保存してください - ビューポート 2.0 に完全に移行
ビューポート 2.0 のAPIも更新!ビューポート 2.0 への移行や、Maya のビューポートでの新規ツールの開発が簡単に! - ビューポート 2.0 の強化
OSD 3.1 のネイティブ サポート、ポイント ライトのシャドウ、アンビエント オクルージョン、新しいアルファ カット(Alpha Cut) 透明度アルゴリズム
- ハイパーシェード マテリアル ビューア(Hypershade > Material Viewer)のハードウェア レンダラで、イメージ ベースド ライティングがサポートされるようになりました。
- ビューポート 2.0 では、aiSkyDomeLight が IBL ライトとして動作し、シーンを照らすことができるようになりました。
- 新しい ShaderFX Game Hair シェーダ
- ノード エディタ(Node Editor)の改善
ノードの接続が簡素化され、接続元ポートと接続先ポートをクリックするだけで接続ラインを作成できるように - Maya インタフェースが大幅に改善
- アトリビュートの循環を反転 Shift + Tab
お・・・おぅ - UV エディタ(UV Editor)の改善
Update3?とかに入っていたやつですよね。便利になりましたねぇ
- 円形化(Circularize)コマンド
個人ツールに頼っている事が多かったですが、ようやく標準搭載!
- 3D ビューと UV エディタ(UV Editor)全体で一貫したオブジェクト/コンポーネントの選択モード
これ、Softimage(XSI)使いが待ち望んだ挙動です! - ビューポートで UV エッジをカットおよび縫合
なんで今まで出来てなかったんだろうねぇ
- ベベルの改善
- スマート押し出しのホットキー
地味にうれしい便利機能
- スマート複製のホットキー
上に同じ
- ライブ サーフェスのマルチ カットの機能強化
- スムーズ メッシュのエッジをカーブに変換する
- 新しいプリミティブ オブジェクト
便利そう
- 新しい MASH ノード
- 新しい自動キー アクティベーション カラー
お・・・おぅ
- 最新のグラフ エディタ(Modern Graph Editor)
- 距離ベースのコントローラの可視性
- 張力デフォーマ(Tension deformer)
- XGenとかその他色々!!!!!
以下Twitter引用
https://twitter.com/__takkun0117__/status/889684795340357633
maya2018のヘルプ見てめぼしい新機能ないような気がしてきた。。。レガシービューポート廃止くらいかなと
— Yutaro Tada (@kuratarou) July 25, 2017
新機能の内容みていると、2017の追加Updateに含まれていた物も多いので、目新しさは少な目…(だから情報出さなかった???有志によるカスタムツール的な挙動が標準搭載され、ようやく“普通”になってきた。そんな気がします。がんばれ!Maya!
2017/07/25 – 15:30 現在、公式ヘルプはリンク切れ多数。そして英語版のみのリリースです。
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