3月28日(現地時間)米Microsoftを中心としたBabylon.jsの開発チームによる、Webブラウザ上でリアルタイムで3Dグラフィックを描画する為のJavaScriptライブラリ「Babylon.js 7.0」がリリースされました。
Babylon.js 7.0 Release Video
- Procedural Geometry (Node Geometry):ノードジオメトリを実行/ビルド時に複雑なジオメトリを作成する機能を提供するプロシージャルジオメトリ
- Global Illumination:基本的なグローバル・イルミネーションのサポート
- Gaussian Splat Rendering:60fpsで動作するガウス・スプラッツのレンダリングをサポート
- Ragdoll Physics:Havok物理サポートに乗って、ラグドール・アニメーションのサポートを追加
- WebXRサポート:フルスクリーンGUI、タッチ可能なUI要素、ワールド・スケール、アンチエイリアスされたマルチビュー、手とコントローラーを同時に使用する機能など、いくつかの新しいWebXR機能のサポートを追加
- Apple Vision Proサポート
- 高度なアニメーションシステムの更新:アニメーション・グループをブレンドしたり、アニメーションの特定の部分をマスクしたりする機能が追加
- glTFサポート:DispersionとAnisotropy glTFエクステンションのサポートが追加
- Greased Line:コア・エンジンに組み込まれた新しいグリーズド・ライン・システム。メッシュシステムを使用して構築され、任意の幅のラインを表示
- 高度な地上投影:360スカイボックス/環境を使い、下半分を「偽の」地面に変換
- シームレス・テクスチャー・デカール:7ではUV境界を越えてシームレスにマッピングに対応
- MMDサポート:(コミュニティ・エクステンション)
これまで存在は把握していましたが、あまりチェックしていなかったんですよね。
中々良さそうな感じです。詳細などは公式サイトをご確認ください!
リンク
We are proud to announce that Babylon.js 7.0 has officially been released! The next step forward in advanced web rendering is here! https://t.co/bMTMkSWiHt#babylonJS7 #gamedev #indiedev #IndieGameDev #Metaverse #3D #webgl #webGPU #webdevelopment #gamedevelopment… pic.twitter.com/hRm7dGvwz6
— Babylon.js (@babylonjs) March 28, 2024
コメント