今(個人的に)大注目な「マッハ新書」のCG本紹介!
和牛先生による「マッハで学ぶ BlenderCycles プロシージャルマテリアル」
この本は、BlenderとCyclesレンダーの基本操作を理解している方をターゲットに、短時間で書き上げ、販売する、「#マッハ新書」の流れを汲んで書かれました。入門的な基本操作については説明を省いています。
本書で扱うのは、画像テクスチャを使わずに様々な模様を生成する「プロシージャルマテリアル」と、レンダリング時にだけ高密度のポリゴン分割を行うディスプレイスメント手法「AdaptiveDisplacement」についてです。私自身、この分野は書籍を読んでも、検索しても、分かりやすい説明になかなか出会ず、断片的な情報を探っては試して学習しましたので、まとまった日本語情報は私自身が欲しかったものです。
お届けするのは、要点を解説した電子書籍(PDF)と、作例データの.blendファイルです。
• 仕事でBlenderを使われる方にとって強力な武器になります。今回の作例では、写真を元にテクスチャを作るよりも、ずっと高品質で、解像度にとらわれることのない高密度な仕上がりになりました。もちろん趣味の作品のレベルアップにも繋がります。プロシージャルは時間短縮と高品質を両立することが可能です。
• モデリングの参考にしたい方のために、作例データは出来るだけモディファイアーやカーブを残しています。実際にモデリングするのはどういう形状で、モディファイアーによってどう化けるのかを知ると、より短時間で、より高品質なモデリングが可能になります。
• 3DCGやblenderに興味はあるけど、疎くって…という方は、作例データをダウンロード出来ますので、自宅のblenderで様々なアングルからレンダリングして見るのはいかがでしょう。プロの作ったデータに触れられる機会は少ないと思います。
電子書籍… PDF形式 / 31ページ / 20.5MB
作例ファイル… .blend形式 1点(ZIP圧縮) / ダウンロードサイズ881KB / 展開後2.99MB
マッハ新書出来ました!画像テクスチャを使わずに作る、Cyclesプロシージャルマテリアル本、まとまった情報が少なく学びにくい分野です。作例blendファイルもDL可。スザンヌ焼こうぜ:マッハで学ぶ BlenderCycles プロシージャルマテリアル https://t.co/dG7rpgelXE #booth_pm #マッハ新書 #b3d pic.twitter.com/px6gMaituk
— 和牛先生 (@3dcganimation) May 13, 2018
価格は¥1,500
この本の補助として
【ブースト専用】和牛先生のBlenderCafeSweets というものもあります。
こちらも合わせてチェックしてみてください。
マッハ新書とは
12時間以内に執筆し電子書籍形式で個人販売する出版形式で、現在BOOTHから販売する事が出来ネット上で注目を集めています。”マッハ新書”に関する詳細はねとらぼさんの記事が参考になります。
BOOTHによる特設サイト マッハ新書を読もう! – BOOTH
皆もマッハ新書でCG技術本を書こう!ちなみに私も執筆中です。(終わるかなこれ…
関連リンク
和牛先生(@3dcganimation)さん | Twitter
マッハで学ぶ BlenderCycles プロシージャルマテリアル – 和牛先生の教科書 – BOOTH
【ブースト専用】和牛先生のBlenderCafeSweets – 和牛先生の教科書 – BOOTH
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