2014/12/30に開催されたコミックマーケット87にて販売された、コミケサークル「ハラタオル」による『3DCGセル調エヘクト読本ver1.0』の収録内容動画がYoutubeにて公開されています。
この本とても欲しいです。
※2015/02/25 – Kindleにて販売開始されました。
「ハラタオル」公式ツイッターアカウントによるメッセージも要チェックです。
エヘクト本を買われた方、もしくはそれを読ませて貰ってる方へ。本に載せてる内容はあくまでキッカケにすぎません。ただ、あまりにも現場においてエヘクトに関する教えがほとんどなされていないこと、ほぼプラグインに頼らざるを得ない、ごくわずかなエヘクト専任の現場がばかりを見て来て(続く
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 15
エヘクトに対する苦手意識を個々のレベルでどうにかできないか、自分も決してエヘクト専任ではないにも関わらずそれをしきりに求められる現状にちょっと危機感を感じてました。(続く
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 15
カットで魅力的な絵を作るには、メカやキャラだけでは不完全です。レイアウト力、エヘクトをはじめとする総合力が少なからず求められます。なまじ大規模になると分業化が進み、他のセクションに対してあまり興味を持たなくなりがち(もちろんそうでない人も大勢知ってます) な傾向があります(続く
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 15
今回出したのはエヘクトについての本ですが、これは単純にノウハウの解放をしただけのつもりはありません。これを実践したからといってすぐ魅力あるものが作られるかというとそれは違うと思います。
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 15
CGでセル調の映像を作る上では(あくまで私見ですが)ある程度のセクションにまたがって画を作る能力や知識がないと、それはそのまま出来上がる画の完成度に直結します。これが自分は出来ないから無理ってわけにはいきません。(続く
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 15
ともかく、この本キッカケに自分の専任以外のこと(モデリング、セットアップ、エヘクト、撮影、演出etc…) にも関心を持つ、もしくは作りたい画に辿り着けるひとがひとりでも多くなって、もっと高いレベルで切磋琢磨できるようになれればイイなぁと思ってます。長文失礼しました。
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 15
ちなみに2015年5月5日に開催されるコミティア112では再販を計画しているそうです。
エヘクト読本に関して。現在次のコミティア112(5/5(火祝)東京ビッグサイト東4.5.6)にて再販予定で動いております。何かしら決まり次第またお報せ致します。
— ハラタオル コミティア112参加予定 (@Harataworu) 2015, 1月 8
このチャンスを逃すな!
ハラタオル(@Harataworu)さん | Twitter
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