エムディエヌコーポレーションから
『CG&ゲームを仕事にする。必要なスキル、ワークフロー、つくる楽しさ』が11月26日に発売されます。
一般人からしたらCGの仕事って内容を中々理解してもらえないですよね、
「CGの仕事ってなにすんの?」と聞かれたらこの本の内容を説明してあげましょう^^
CGに関わる人、そして学生の方にもおすすめの一冊です!
- 単行本: 144ページ
- 出版社: エムディエヌコーポレーション
- 言語 日本語
- 発売日: 2013/11/26
内容紹介
現在のアニメーション、ゲーム、映画、TV番組、CM、ぱちんこ・パチスロ遊技機、イベント映像などの制作において、3DCGは不可欠の表現要素となっています。本書は、そんな3DCGを作る仕事に興味を持つ人のための、ガイドブックです。3DCG制作に従事する人たちは、アーティスト(あるいはデザイナー)と呼ばれています。ただし一口にアーティストといっても、その仕事内容は表現媒体や会社によって大きく異なります。例えば、アニメ会社に所属して、キャラクターやミサイルの3DCGモデルにアニメーションを付けるアーティストもいれば、ゲーム会社に所属して、爆発や発光などのエフェクトを制作するアーティストもいます。3DCGの活用範囲は年々広がっており、これに連動してアーティストの仕事の幅も広がり、細分化と専門化も進行しています。
そのため現在の3DCG業界は、どんな仕事があり、どんなスキルが必要とされているのか、わかりづらい状況になっています。本書の執筆に際しては、3DCG業界の多様性、アーティストに必要な知識とスキル、それらの勉強方法、仕事の楽しさなどが、予備知識の少ない学生や未経験者にも容易に想像できるよう、特に留意しました。
本書には、アニメーションスタジオ、ゲーム会社、遊技機メーカーなどに所属しているアーティストに加え、フリーランスや、起業したアーティストのインタビューも掲載しています。様々な立場で活躍するアーティストたちの生の声を通して、業界の広がり、働き方の多様性を感じ取っていただければと願っています。また、3DCGを表現手段として使いこなすためには、テクニカル(技術)と、アート(芸術)、双方に対する理解が必要となります。それを伝えるため、本書では代表的な3DCGの制作工程(ワークフロー)に加え、デッサンや遠近法といった伝統的なアートの知識と3DCGの関連性についても解説しています。
そして本書の締めくくりでは、3DCG制作を学んでいる学生と、それを指導する教員の声も紹介しています。本書を通して、3DCGという仕事に対する読者の皆様の理解が深まれば幸いです。
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