Colosoさんのサイトで現在公開中の、Blender界隈ではお馴染み ふさこ氏による VTuberアバター制作解説フルチュートリアル講座『VTuber用3Dモデル制作:モデリングからセットアップまで』を受講いたしましたので、その感想を語りたいと思います!
VTuber用3Dモデル制作:モデリングからセットアップまで
3DCGモデラーふさこの豊富な経験に基づいた 「生き生きとしたVTuberモデルを生み出す力」が身につく!
デザイン立ち絵や3Dモデルデータなど 講義資料も提供され 講座を通して1点の作品を完成させることができる!
キャラクターに命を吹き込む楽しさと達成感を ぜひColosoで体験してください🔥
本講座について
- 講師名:3DCGモデラー ふさこ
ふさこ(@fsk_jkn)さん / X - メインツール:Blender(4.5以降推奨)
- サブツール:Substance painter、Photoshop 2025 (26.8.1)、Unity 2019.4.31f1
- ジャンル:キャラクターモデリング/バーチャルアバター制作
- 受講形式:全31講 26時間 25分
- 対象レベル:中級
講師 ふさこ について

【経歴】
2022年よりフリーランスの3Dキャラクターモデラーとして独立。
VTuber・VRChat向けのアバターを中心に、20体以上のフルスクラッチモデルを制作。
YouTubeチャンネル「ふさこ / 3D自習室」ではBlender講座を中心に発信、登録者数は約6万人を達成。
【主な制作実績】
VTuber「nah」氏 3Dモデル制作
VTuber「Japanglish_Chacha」氏 3Dモデル制作
VTuber「二條ひらめ」氏 3Dモデル制作
VTuber「大上くる」氏 3Dモデル制作
VRChat向けオリジナルアバター
など
【実績・掲載】
CGWORLD vol.323 インタビュー掲載(2025年7月号)
Blender Fes 2025 登壇「BlenderでつくるVTuberのセカイ」

学べる内容
- Blenderを使用したVTuber用3Dアバター制作の一連のフロー
- キャラクターモデリングの実践的な考え方と作業順
- VTuber用途を前提としたリギング/スキニング手法
- キャラクター全体を見据えたUV展開とテクスチャ制作
- 表情・シェイプキー作成の実務的な進め方
- Unityを使ったVTuber向けセットアップ
- 完成したモデルを“使える状態”まで持っていく考え方
オススメ対象者
- Blenderの基礎学習を一通り終え、本格的にキャラクターモデリングに挑戦したい方
- VTuber用アバターを一体、最初から最後まで完成させてみたい方
- アバターモデリングに興味はあるが、工程の多さに不安を感じている方
- 可愛いキャラクターモデルを「作るだけでなく、実際に動かして使いたい」方
- 書籍やYouTubeの断片的な解説では物足りなさを感じていた方
率直な感想
本講座『VTuber用3Dモデル制作:モデリングからセットアップまで』は、可愛いアバターを作って終わりではなく、実際に動かして使うところまでを見据えた、腰を据えて取り組むタイプの講座でした。
難易度は高めですが、キャラクター制作に本気で向き合いたい人にとっては、最後まで走り切るための現実的な道筋を示してくれる内容だと感じました。
講座内容と印象
各セクションで学べる内容とざっくりとした印象を紹介します。
Section 01(約23分)
講師&講座の概要紹介と使用ツール・ちょっとしたTIPS

講座冒頭では講師ふさこ氏の紹介と、講座全体の紹介
使用ソフトについて、キャラクターについての説明や、使用ツール紹介や使い分けの解説。
Blenderの設定から、よく使う機能のTIPSなどが紹介されます。
Section 02(約943分/約16時間)
キャラクター制作の中核となるモデリング〜スキニング工程

本講座の中でも、もっとも時間を割いて解説されているのがこのSection 02です。
全体の制作工程の中核にあたるパートであり、キャラクターの完成度を大きく左右する工程が集中的に扱われています。
内容は、顔・髪・身体・衣装といった主要パーツを、ラフな形状の構築 → 造形の詰め → メッシュの整理 という流れで進行。
スカルプトモードも活用されますが、勢いで形を作るのではなく、「どこを詰め、どこを残すか」を意識しながら造形を組み立てていく点が印象的でした。
また、最終的にはウェイトの設定を行い、アニメーションやリギングを前提とした、破綻しにくいメッシュ構成へ完成させていきます。
モデリング工程としては決して軽い内容ではありませんが、キャラクター制作において最も重要な部分を、時間をかけて解説しているセクションです。
Section 03(約112分/約2時間)
キャラクター全体のUV展開工程

UV展開がメインのこのセクションでは、無料で使えるUVアドオンMio3 UVを活用し、全身のUVを展開していきます。
ただUVを開くだけでなく、テクスチャ制作などの今後を見越したUV領域もたせ方、塗りやすい展開方法などにも触れています。
Section 04(約202分/約3時間半)
キャラクター全体のテクスチャペイント工程

Substance 3D Painterを使用したペイント作業の工程を解説。ベイク機能などを活用したベースカラー制作にも触れつつ、顔の細かなパーツなどを綺麗に塗る方法や、Blenderと連携した際の利便性が向上するアドオン紹介など、テクスチャペイントの重要な部分を解説していきます。
Section 05(約114分/約2時間)
VTuber用モデルに必須な表情・シェイプキー設定

アバター向けキャラクターモデルで重要となる表情制作のセクション。違和感のない表情や顔のポーズの作り方などを解説。
Section 06(約213分/約3時間半)
VTuberとして動かすためのUnityセットアップ工程

Unityの導入や基本操作の紹介から始まり、揺れパーツの当たり判定設定や、法線で起こる問題の解決方法、Unity側での見た目やシェーダーの設定方法など、アバター制作において必要な工程を余すこと無く解説してくれます。
3teneの無料ソフトを使って完成したアバターにダンスを踊ってもらい、モデルの破綻部分を確認・修正する流れもとても実用的で面白いですね。
Section 07(約1分半)
講座全体のまとめ

完成したアバターで最後に挨拶しているのが印象的!
「やろうと思う人は100人、実際にやる人はその中の10人、その中で続けられるのは1人、継続する事が大きな意味がある」という言葉が最後までやりきった人に突き刺さる
そんなまとめの挨拶でした!
受講して感じたこと

丁寧な解説
全編を通して、ふさこ氏らしい落ち着いたトーンで解説が進みます。
早口で置いていかれるような印象はなく、作業の意図や手順を確認しながら進められるため、
長時間の講座でも比較的ストレスなく視聴できました。
綺麗で実用性の高いデータ構成
VRChatやVTuber界隈のモデルでは、見た目を優先するあまり、ポリゴン数が過剰になってしまっているケースも少なくありません。
その点、本講座で扱われているデータは、必要な部分に適切にポリゴンを使い、無駄を増やさないバランスの取れた構成になっているのが印象的でした。
ゲーム制作に携わってきた立場から見ても、ふさこ氏のモデルはトポロジーが整理されており、リギングや表情作成、最終的なセットアップまでを見据えた 扱いやすいデータ だと感じます。
実際に動かすことを前提とした設計になっているため、後工程で破綻しにくい点も好印象です。
また、完成済みのモデルデータも付属しているため、制作途中で迷った際に比較・確認しながら学習できるのも安心できるポイントです。
最適な講座ボリューム
約26時間というと一見すると重たい印象を受けますが、
実際にはキャラクター制作に必要な情報を整理すると 200時間近くに膨らみがちな内容 を、
実践ベースで26時間に圧縮している講座とのことで、無駄に引き延ばすことなく、必要な部分にしっかり時間を割いている点が好印象です。
質問はYoutubeLiveで受付中!
本講座の特徴のひとつとして、定期的に開催されている作業配信「ふさこのあそび場でYoutubeLive」で質問を受け付けている点があります。
講座を見て終わりではなく、つまずいたポイントを質問できる導線が用意されているのは、長期的に取り組む講座として安心材料のひとつです。
どんな人におすすめか
- VTuberを目指して 自作アバターを一から作ってみたい人
- Blenderの基礎学習を終え、キャラクター制作という次のステップに進みたい人
- 書籍やYouTubeの断片的な解説では 全体像を掴みきれなかった人
- アバター制作の全工程を 途中で止めず、通しで学びたい人
気になった点(注意点)
- 本講座は Blender中級者向け の内容なので、Blenderの基本操作がまったく分からない状態だと、ややハードルは高めです。
- デッサン力や造形バランスの基礎までを細かく解説する講座ではないため、最終的な見た目の良し悪しは自身の観察眼や感覚にも左右される 点には注意が必要です。
まとめ
「可愛く動かせるキャラクターを作りたい」
そんな人の為の優良講座!
「『VTuber用3Dモデル制作:モデリングからセットアップまで』」講座を通して強く感じたのは、
「キャラクターを作ること」そのものよりも、「完成したキャラクターを実際に使うところまで見据えている」 講座だという点です。モデリングして終わり、ではなく、動かして・確認して・調整していくところまで含めて初めて“完成”と捉えている。
その考え方が、約26時間というボリュームにそのまま表れているように感じました。
もちろん内容は簡単ではありません。
Blenderをまったく触ったことがない状態から挑む講座ではなく、
一度はモデリングやリギング、テクスチャ制作に触れたことがある人向けです。
ただ、その前提を満たしていれば、「何を、どの順番で、どこまでやればいいのか」が非常に明確で、
迷いながら手を動かす時間が少ないのは、この講座の大きな強みだと思います。
個人的には、「練習用の小物を作ることにあまり面白さを感じなくなってきた人」
「とにかく一体、キャラクターを完成させてみたい人」にこそ向いている内容だと感じました。
難易度は高めですが、だからこそ最後までたどり着いたときの達成感は大きく、
ここまで作れた経験は、そのまま“次の制作”や“仕事”につながる感触があります。
講座の終盤で語られる「継続」の話も、押し付けがましくなく、
淡々と現実を伝えてくるのが印象的でした。
結局のところ、上達するかどうかは特別な才能よりも、
手を動かし続けられるかどうかにかかっている——
この講座全体が、そのことを静かに示しているように思います。
「いつかはキャラクターを作ってみたい」と思っていた人が、
その“いつか”を具体的な行動に変えるきっかけとして、
この講座はちょうどいい重さと距離感を持っている。
そんな印象を受けました。
とにかく続ける事が大切ですね!キャラクター制作のステップに進みたい方にはかなりオススメな動画講座となっておりました。講座の詳細は、ぜひ Colosoさんのページ をチェックしてみてください!
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