ノードベースUIでStable Diffusionワークフローを構築し実験可能なインターフェイス「ComfyUI」がGithub上に公開されています。
ComfyUI
- ノード/グラフ/フローチャートのインターフェース:複雑なStable Diffusionワークフローをコーディングすることなく、実験・作成可能
- SD1.xとSD2.xを完全にサポート
- 非同期キューシステム
- 多くの最適化:ワークフローのうち、実行のたびに変化する部分のみを再実行されます
- コマンドラインオプション:
-lowvram
で3GB以下のvramのGPUで動作するようにする(vramが少ないGPUでは自動的に有効) - GPUがなくても動作:
--cpu
(遅い) - ckptとsafetensorsの両方のモデル/チェックポイントをロード可能。スタンドアローンのVAEとCLIPモデル
- エンベッディング/テキスト反転
- ロラス(レギュラー、ロコン)
- 生成されたPNGファイルからワークフロー全体(シード付き)を読み込む
- Jsonファイルとしてワークフローを保存/読み込み。
- ノードインターフェイスを使用しHires fix のような複雑なワークフローやより高度なワークフローを作成可能
- エリア構成
- 通常モデルとインペインティングモデルを併用したインペインティング
- ControlNetとT2I-Adapter
- アップスケールモデル (ESRGAN, ESRGAN variants, SwinIR, Swin2SR, etc…)
- 早い起動
- 完全なオフラインで動作:何もダウンロードすることはありません
- ワークフローの例は、「Examples page」でご覧いただけます。
Olivio Sarikas氏による使い方紹介
コレはとても便利そうですね!Windows向けリリースの物をそのまま使う場合Stable Diffusionのckptファイルを自分でダウンロードして該当フォルダに入れておく必要がありそうです。動作にはNvidia製GPUを推奨しています。是非チェックしてみてください!
コメント