Unreal Engine と Unity を専門とするテクニカル ゲーム デザイナー兼プログラマーのGermán López(gerlogu)氏による、固定カメラとレールカメラを簡単に実装出来るUnreal Engine無料プラグイン「Fixed Camera System」がリリースされていました。
Fixed Camera System
シネマティックカメラをシーンにドラッグして追加し、さまざまなツールを使ってスタイルやパスを設定することができます。
Fixed Camera Systemには、静止カメラとオンレールカメラでシーンを簡単に構成するためのさまざまなツールやアクターが含まれています。アクタをマップに組み込む際にヘルプが必要な場合は、ユーザーズマニュアルをお読みください。
早速試してみた動画を貼り付けておきます。ちなみにTVモニター風の処理はポストプロセスを別途割り当てています。
専用のトリガーと専用のカメラを配置して関連付けるだけでこういった演習が可能です。
コリジョンの判定に少し歯がゆいタイミングはありますが、手軽で簡単に(初期の)バイオハザード風カメラを実装出来ますよ!ちなみに、固定カメラからプレイヤーのカメラへの切り替えは現状出来ないのでご注意ください。
プラグインはUE4.27~UE5.1まで対応し、UEマーケットプレイスやGithubからダウンロード可能です。是非チェックしてみてください!
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