Mathieu.Einig氏による、Substance Painter用のローポリ&ハイポリメッシュを準備する為の機能を搭載した無料のBlenderアドオン「GamiFlow」のご紹介です。
GamiFlow
多くのゲームアーティストが、ローポリ・ハイポリメッシュをメインのメッシュと同期させるために多くの時間を浪費しているのを見てきました。 そこで私は、オブジェクトとジオメトリにメタデータを追加して、Substance Painter用のローポリメッシュとハイポリメッシュの生成を自動化できる非破壊システムを使って、このワークフローをできるだけ自動化することにしました。 手動でオブジェクトを複製して、その名前に_lowと_highを追加する必要はありません。
- ワンクリックでロー/ハイポリ設定
溶かしたいエッジをタグ付け
ハイポリにのみ使用するタグモディファイア
GamiFlowにベイク用メッシュを生成させる
Substance Painterの命名規則に合わせた設定 - ワンクリックでエクスポートメッシュ生成
オブジェクトの階層は折りたたみ、メッシュは可能な限りマージされる
自動ライトマップUV
個々のオブジェクトとしてもエクスポート可能 - 一度アンラップすれば、ワンクリックで更新
UDIMをオブジェクトに割り当て
アンラップ方法を選択
グリッド化する面をタグ付け
UVアイランドスケールを選択
UVアイランドの向きを選択
中々良さそうなアドオンです。Githubから無料ダウンロード可能で、現在Blender Extensionsにも申請中でレビュー待ちページからもダウンロード出来ますが、自己責任でご使用ください。
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