2024年2月7日、Abstractによるテクスチャ&マテリアルオーサリングソフト『InstaMAT』の早期アクセスバージョン2がリリースされました!
InstaMAT Early Access 2 — 2024年2月7日リリース
- ローカライゼーション:
InstaMATのユーザーインターフェースは、AI翻訳によってローカライズ
英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語、ロシア語、中国語 - レイヤリング:
低レイテンシと高いパフォーマンスでペイントのパフォーマンスが向上
レイヤリングにおける大きなUDIMメッシュのパフォーマンスが向上
新しいマスク: “メッシュ頂点カラーマスク”
クッキングプロジェクトの改善
メッシュ投影マスク(Mesh Projected Mask)」が変更され、投影モード(Projection Mode)のデフォルト値が3平面(Tri Planar)に - キャンバスとノード:
入力パラメータのオートコンプリート
Atomグラフの編集時に、関連性のないノードを隠すように
シーンレンダリング(Scene Render)のパフォーマンスが改善
“ブリック ジェネレーター” のフラッドフィルの精度を向上
“Height Slice” に新しい Smooth と Segment Count パラメータが追加
Lerp ノードに X をコントロールするスライダーを追加
カスタムプレビューメッシュでアクティブタブを変更する際のパフォーマンスが向上
リソースをダブルクリックしたときのデフォルトの動作をカスタマイズ可能に
キャンバスのフォーカスを必要とするコメントショートカット
診断データの削除によるプレゼンテーションの改善
グラフ出力でダブルクリックをサポート
発見しやすくするため、”Mesh Constructive Solid Geometry “を “Mesh Boolean “に名称変更 - メッシュベーキング:
マテリアル割り当てのないメッシュをサポート
平均法線がすべてのメッシュで機能
UVが0タイルの外側にある場合の安定性の向上 - マテリアライズイメージ:
ユーザーインターフェイスがすべての状況で正しく初期化されるように - 一般:
UI全体を拡大縮小できるグローバルスケールオプション
アクションをカスタマイズするための新しいショートカットが多数追加
リソースピッカーの表示が改良され、マスク、フィルター、ジェネレーターのピックが簡単に
Alt/Option+RMBを使用したビューポートドリー
シングルチャンネルビューモードで、ビューポートギズモがレンダリングされるように
リソースピッカーでURLのコピー&ペーストが可能に
大きなascii FBXファイルをパッケージにインポートする際の安定性が向上
データ収集ウィンドウの改善と明確化
ライセンスの認証に失敗した場合の情報が改善
InstaMAT パッケージファイル用のカスタムアイコン
MacOS での文字列入力の改善とアクセシビリティ非互換性の問題改善、公証に関する問題を修正
ショートカットの競合を改善 - 新しいチュートリアル:
エレメントグラフ:ツイストケーブル(プロシージャルメッシュ)
エレメントグラフ:物理シミュレーション
細かいアップデートが多いですね
英語UIに困っていた日本人は多かったので、AIによる機械翻訳でも有り難いです。このスピード感で多言語対応がされるのはAI時代ならではですよね。
年間収益10万ドル以下向けパイオニアライセンスは無料(商用可)ですよ!注意点もありますので過去記事も参照ください。
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