Luxionのフォトリアルレンダラー「KeyShot」のバージョン8がリリースされました。イメージ調整、ボリューム、ディスプレイスメント、フレーク、ブーリアン、スタンドアロンビューアー等に対応!
KeyShot 8 Top New Features Overview
KeyShot 8 注目の機能
- イメージスタイル
レンダリング前またはレンダリング後にリアルタイムでKeyShotシーンのイメージ調整することを可能にする新機能です。 複数の画像スタイルを作成し、KeyShot Studiosで使用できるさまざまなスタイルのリストに追加することができます。フォトグラフィックオプションには、トーンマッピング、カーブコントロール、カラー調整、背景色オーバーライド、フロントプレートの適用などの調整が含まれます。 - カットアウェイ
高度な切り取りグラフィックスを作成するための新しいアプローチです。カットアウェイ素材をオブジェクトに割り当てることで、切り取りジオメトリにパーツと3Dプリミティブを使用することができます。 切り取り素材を使用すると、切り取りキャップを陰影付きの色、切り取る対象と同じ素材、またはカスタム素材として追加および定義することもできます。 さらに、すべてのカットアウェイはアニメ化することができます。 - 散乱媒体
KeyShotは、パーティクルの散乱や煙や霧などの体積測定をシミュレートすることができる散乱メディアの作成をサポートします。 これは、光線/光線を視覚化するために、物理ライトと組み合わせて使用できます。 これにより、密度テクスチャを適用し、他の素材と同じように適用することができます。 さらに、密度テクスチャにボリュームマップとして適用されたOpenVDBファイルを完全にサポートして、散乱の制御を拡張することができます。 - ジオメトリノード
KeyShot 8では、KeyShotでジオメトリを操作する全く新しいアプローチを導入しています。 KeyShot Proのアドバンスマテリアルエディタであるマテリアルグラフを使用して、変位、気泡、またはフレークでオブジェクトのジオメトリを変更する3つの新しいタイプのジオメトリノード(シェーダ)が用意されました。ジオメトリノードには次のものがあります。- Displace – Displacementマップ(テクスチャ)を使用してジオメトリを変形できます。displacementマップは、バンプマップと同様の材料のトポロジを定義しますが、実際に修正するサーフェスの高さをシミュレートする代わりに定義します。
- Bubbles -オブジェクト内に球面空洞を自動的に追加することでジオメトリを変更できます。バブルの大きさ、ばらつき、密度、および限界を制御できます。さらに、テクスチャを使用して気泡の密度を定義することができる。
- Flakes – 任意のオブジェクトを正方形または球形フレークの3次元ボリュームに変換することによってジオメトリを変更できます。フレークの形状、サイズ、ばらつき、密度、および限界に対して制御が提供される。さらに、テクスチャを用いてフレークの密度を定義することができる。
- KeyShot Viewer
デザインのレビューを補完し、プレゼンテーションをよりインタラクティブにし、コラボレーションを強化するための、機能豊富な新しいアプリケーションです。 これにより、マウス、タッチ、ペン、またはスタイラスを使用して、シーンを探索したり、マテリアルや照明を変更したりして、KeyShotシーンをリアルタイムで開いたり、表示したり、操作したりすることができます。 KeyShotビューアでも使用できるように、KeyShot内からスタジオおよびコンフィグレータを作成することができます。
価格
8月15日以降に前バージョンである「KeyShot 7」または「KeyShot 7 for ZBrush 」を購入した方は無料アップグレード出来ます。
- KeyShot 8 HD:$995
- KeyShot 8 Pro:$1,995
- KeyShot 8 for ZBrush HD:$200
- KeyShot 8 for ZBrush Pro:$400
- ZBrush to KeyShot Bridge:$149
体験版もあるのでぜひお試しあれ!
関連リンク
3D Rendering Software – KeyShot
KeyShot 8 Now Available
Pixologic > ZBrush Plugins > Single User License
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