Leon Gameworksが エディターを軽量化し低スペックマシンでの開発などを快適にする無料のUnreal Engine 5プラグイン「Lightweight Defaults」を開発&リリースしました!
Lightweight Defaults
Lightweight Defaultsは、ワンクリックでエディターのレンダリング負荷を軽減するプラグインです。エディター起動時のパフォーマンスを向上させ、低スペックマシンでも開発をスムーズに保つように設計されています。
- 設定不要:プラグインを有効化するだけで負荷を軽減し、メニューバーから直接すべての設定を調整可能。
- プリセット切り替え:品質プリセットを即時適用:低/中/高/エピック/シネマティック。
- スケーラビリティ制御:アンチエイリアシング、ポストプロセス、シャドウ、グローバルイルミネーション、テクスチャなど、スケーラビリティ設定を個別に調整。
- レンダリング制御:モーションブラー、ブルーム、アンビエントオクルージョン、ボリュームクラウド、カスタム深度などを自由に切り替え。
- リアルタイムビューポート制御:ビューポートのリアルタイムレンダリングを素早くオン/オフ切替。
このプラグインでの軽量化はあくまでもエディタを快適に操作する目的で作られているため、エディタ上では軽量化されますが本質的にはゲームの最適化はされていないことにご注意ください。
また、Lumen や Virtual Texture を前提としているプロジェクトの場合は低品質設定にすると正しく動作しなくなります。(高スペックPCを前提としたプロジェクトになります。)
ノートPCで作業する際など重宝しそう!
あと作業中はモーションブラーとか切りたいとかそういう事も多いのでとても便利そうです。。
「Lightweight Defaults」はFabから無料で入手可能です!
是非チェックしてみてください!
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