ボクセルモデリングをしたいなら、これ1択!と言えるほど多機能なボクセルモデリングソフト「MagicaVoxel」のバージョン0.99.6.2がリリースされました。MagicaVoxelの開発はしばらく休止するそうです。
MagicaVoxel 0.99.6.2
- 新しい統一マテリアルシステム[2020年6月30日]
- Blend Material: 金属/プラスチック/ガラス/雲の材料の加重ブレンド(Disney Principled BRDFと同様)。
- SSS Material: サブサーフェススキャタリング。 transparency tp制御光透過。 density 光散乱を制御します。
- Aborb/Scatter/Emissive Media Material: 放射性クラウド。でガラスに入れることができます ior > 1。
- Improved Alpha Blending: ガラス材料、吸収媒体タイプ、密度= 0、ior = 0、透明度> 0
- 新しいトランスフォームとボクセルシェーダーブラシ[2020年9月26日]
- ブラシメニューをリファクタリングし、アイコンを追加しました。
- Voxel Shader Brush ボクセルシェーダーをインタラクティブかつ直接使用します。
- Transform->Scale Brush : ライブスケールモデル、ポイントサンプリング、低品質ですが高速です。
- Transform->Wrap Brush :ミラーリングモードとスペーシングモードを備えたライブラップ/クロップモデル。
- Geometry Mode->Line/Square/Circle: 旧センターモードと旧ラインモードを組み合わせる
- World Editor->Pattern and Wrap Brush: 選択したオブジェクトからパターンを作成できます(右側のパネルのパターンモデルメニューを確認してください)。
- 回転トランスフォームブラシ[2020年9月26日]
- 軸回転: 内側の円を押します。
- スクリーン回転 : 外側の円を押します。
- スフィア回転 : 外側の円の内側の任意の点を押します。
- スナップ回転:SHIFT またはSHIFT+ALT を押して 、 角度を5または15の倍数にスナップします
- ボクセルシェーダー[2020年9月13日]
- id 引数を定義する必要はありません 。
- var 引数のエイリアスを定義するために使用 します。と同じ float var = i_args[id];。
- 引数値をインポートおよびエクスポートできます。
- コンソールウィンドウにコンパイルエラーを表示できます。
- 次の方法で色を選択できます color_sel()。
- パレットの色は次の方法で取得できます。 palette().
- 引数の数をに増やします 16。
- インターフェイスに相互作用番号を追加します。
- 編集[2020年9月26日]
- グループとオブジェクトのブール演算。
- Modify->Mask/Texture:パターンモデルを使用したマスクおよびテクスチャモデル。
- 並べ替え:選択数が1より大きい場合にのみ、選択した色を並べ替えます。
- コマンドログ:モデルの数、シーンサイズ、各色のボクセルの数などを表示します。
- コマンドせん断[軸] [スケール] [スケール]せん断モデル、例: shear z 0.2 0.2 。
- カメラコントロールパネル[2020年9月26日]
- 下部のバーの矢印をクリックして、カメラのコントロールパネルを表示します。
- カメラのグローバル/ローカル位置、ピッチ/ヨー/ロール角度、カメラスロットの保存/ロードなどを変更できます。
- Shiftキーを押して、値を少しずつ変更します。
- 9つの値はcmdsでも変更できます cam x/y/z tx/ty/tz rx/ry/rz
- パターンパック[2020年9月26日]
- プロジェクト内のすべてのモデルをパターンパックとしてロードできます。
- 選択した複数のオブジェクトからパターンパックを作成できます。
- マウスの左/右ボタンを使用してプレビューモデルを回転します。マウスホイールを使用してズームイン/ズームアウトします。
- 1/2 パレットで前/次の色を選択するために使用 します。
- 使用する 3/4
- ctrl+alt パターンツールに切り替えるために使用 します。
- ctrl フリームーブツールに切り替えるために使用 します。
- ESC パターン/移動ブラシを切り替えて、ワールドエディタでブラシを選択するために使用 します。
開発はしばらく休止らしいです
Gamefromscratchによるレビュー動画
MagicaVoxelはWindowsとMacOSに対応し、無料でダウンロードする事が出来ます。
MagicaVoxel内のレンダラーで美しい画像を生成する事も出来ますし、UnityやUE4などのゲームエンジンへ出力し、アセットとして活用する事も出来ます。最近は国内の使用者も沢山増えましたね。皆さんも是非お試しください。
コメント