The Foundry社の高解像度テクスチャ3Dペイントソフト「Mari」のバージョン4.6がリリースされました!
Mari 4.6 の特徴
- ジオチャンネル
Geo-Channelsを備えた新しい拡張マテリアルシステムを使用すると、メッシュマップをモデルの名前付きスロットにインポートしたり、Mari内からModoプリセットをベイク処理したりできます。Node Graphの任意の場所にメッシュマップを挿入し、それらを使用してAOとCurvatureでマテリアルの外観を駆動しますベイクポイントを使用してグラフネットワークをベイク処理し、結果をすべての一致するGeo-Channelノードに同期します - ノードグラフの改善
すべてのノードポートを折りたたむことができます。マルチチャネルノードに「ストリーム折りたたみ」状態を導入しました。単一の接続で並列ストリームを表示し、新しい自動配置でノードレイアウトを改善します - 新しいプロシージャルノード/レイヤーを導入
Projectionノードは、デカール配置ワークフローを改善します。 Camera Projectionレイヤーにより、写真測量のライブ調整が可能になり、新しいCurvatureにより素早いマスキングが可能になります。 - マテリアルシステムの改善
マリのマテリアルシステムの更新。 独自のオブジェクト、HDRI、およびジオチャンネルでサムネイルを生成できるようになりました。 - ベンダーシェーダー
2つの新しいベンダーシェーダー(3Delightチームの3Delight PrincipledシェーダーとChaos Groupの新しいVRayMtlシェーダ)
最近私はSubstanceばかりなのですが、Mariもなかなか良い感じに進化していますね。体験版もあるので気になる方は是非チェックしてみてください。
リンク
Mari Update | 3D Texture Painting | Foundry
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