Blender 2.8 向けMayaキー設定で話題となったFORMAFFINITY氏によるBlender Maya化支援ツールセット「Maya Config Addon」の Blender 2.8 対応板が公開されました。
含まれるもの
- マヤマーキングメニュースタイルのパイメニュー
- オブジェクトモード内から特定の編集モードに直接入るエッジ/フェイス/ヴェール選択モード。最後に使用した編集モードボタン
- オブジェクトモード切り替えボタン
- 選択切り替えトグルボタンの分離
- Shade FlatボタンとShade Smoothボタン
- 選択を反転ボタン
- [画面領域を最大化]トグルボタン
- メッシュ作成ドロップダウンメニュー
- ライトの作成ドロップダウンメニュー
- 変換の凍結とリセットのための履歴ドロップダウンメニュー
- 4分割表示メニューパイ (スペースバーでアクティブ化されたパイメニュー)
- 4分割表示切り替えボタン
- アクティブカメラ切り替えボタン
- 正投影表示ボタン
- Maya ディスプレイパネル、左側面パネル
- 対称ボタン
- ウィンドウボタンをレンダリングする
- フォームアフィニティビデオにリンクしているチュートリアルボタン
- Quadview切り替えボタン
- アクティブカメラ切り替えボタン
- キーマップセクション。BlenderのデフォルトまたはMayaのホットキー/キーマップをすばやく切り替えることができます。
- ブレンダーキーマップボタン
- Mayaキーマップボタン
- キーマップ
- Alt +左マウスボタン3Dビューを回転(回転)します
- Alt +マウスの中ボタンで3Dビューをパン
- 選択ボックス、移動、回転、スケールウィジェットに設定されたQWERキー
- Fキーを[オブジェクトにフォーカス]に設定
- マウスの右ボタンでマーキングメニューを表示
- Ctrl + Spaceキーを押すとマーキングメニューもアクティブになります。
- 分離選択のAlt + Eホットキー
- 押し出しの通常のCtrl + Eホットキー
- Gキーを「面を作成」に設定
- テーマと設定
- 2つのMayaスタイルの3Dビューポートテーマ
- Mayaパネルの場所、ルックアンドフィールに似たレイアウト。
- その他の機能
- 移動/回転/スケールウィジェット内でオブジェクトの外側を選択/ドラッグすると、変換されずに選択が解除されます。
- この設定に特有のBlender用MyAltのバージョン
- モデリングタブはデフォルトで編集モードではなくオブジェクトモードになります。
Blender 2.8対応の最新版、バージョン002(MayaConfig4BlenderV002.zip)をインストールしてください。この製品は無料で、豊富な寄付を通じてサポートされています。Windows 10およびLinux Mintオペレーティングシステムで動作することがテスト済みです(現時点ではMacはサポートされていません)。
前回のMayaキー設定が簡易版だとしたら、今回のが完全板という感じです。どうしてもMayaが忘れられないMaya中毒者の方は試してみてはいかがでしょうか?
リンク
Maya Config Addon For Blender 2.8 | Gumroad
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