全俺が衝撃を受けた画期的なあのプラグイン覚えてます?
中国のVirtueal SolutionsによるUnreal Engine&Maya用ビューポート同期プラグイン「MIRROR」の新ベータ版”0.34 beta”がリリースされておりました。現在無料で試すことが出来ます。
Virtueal MIRROR 0.34 Beta 導入手順
サイトMirror by Virtueal Solutionsからインストーラをダウンロードする。
※2018/11/12現在、ページ上のDownload Nowボタンのリンク先が古いです。
上部メニューのDOWNLOADから落としてください(MIRROR 0.34 Beta Setup.7z)というファイルです。
MIRROR 0.34 Beta Setup.7zというファイルを解凍すると、
Unreal Engine 4.18と4.20にそれぞれ対応したインストーラと、中国語のPDFマニュアル展開されます。
7zが解凍出来ないって方、というかそもそも圧縮・解凍ソフトを使っていない方にはPeaZipがオススメです。150以上のファイル形式に対応したオープンソースソフトウェアです。PeaZip free archiver utility, open extract RAR TAR ZIP files
「PeaZip」150以上のファイル形式をサポートしたオープンソースの圧縮・解凍ソフト – 窓の杜
対応しているUEやMayaが入っていれば特に問題なくインストール出来ると思います。
ちなみにMayaは2017と2018で動作確認が出来ました。
導入できたら、UnrealEngineを起動し、Pluginを有効化します。
設定→PluginからPluginウインドウ表示後、左のメニューのBuilt-inをクリックし、検索ウインドウでmirrorを入力。
ピックアップされたVirtuealMirrorのEnabledにチェックをしてUEを再起動。
同じくMaya側も、プラグインマネージャにてmirrorで検索。
対応するMayaバージョンのVirtuealMirror_○○○○.mllをロードさせます。
あとはMayaのビューメニューにあるレンダラの項目からMirrorを選択するだけ!
ヒャッホォオォウ
あ、登録してないと”UNREGISTERED”のウォーターマーク(透かし)が入ります。
公式サイトMirror by Virtueal Solutionsでアカウント作成後、Mayaのメニューからリクエストコードを取得。Get Regist Codeのページに貼りつけるとMirrorのRegist Codeをゲット出来ます。
“UNREGISTERED”は消えても、右下にMIRRORのロゴは入ります。
UEにあるマテリアルをサクッと適用出来る機能も搭載。
このプラグイン、今後どういう展開がなされるのでしょうか…
Blender対応とかしてほしいよね。
キャラや背景のモデリングの確認、フェイシャルの確認、インゲームレベルと合わせたモーションのチェック等、用途は様々。Epicさん…これ標準搭載してほしいよ…ほんと、まじで、お願いします。
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