Instagram、Tiktok、Youtubeショートなどでよく見かける、ボールが音楽を演奏しつつ落下していく動画の作り方を解説したチュートリアルを集めてみました。
ざっくりワークフロー
- ボールと板を用意
- 物理演算を有効(ボールはアクティブ、板はパッシブ)
- 配置を行う
- 音の波形をタイムラインへ読み込み
- 物理シミュレーションを実行
- 波形を見つつ音のなるタイミングのフレーム位置に板を差し込む
- ひき続きの物理シミュレーションを続行し、次の音のタイミングで板を差し込む
- あとは繰り返し
ツールは違えど、基本的な作りはこうなるかなと思います。
Blenderで作る1
Music Ball Animation with RigidBody simulation | Blender tutorial Sinhala
全体の作りの流れが確認出来ます。ただしインドネシア語です。作業の流れは確認しやすいですよ。
Blenderで作る2
Make Stunning Looping Musical Marble Animations in Blender – Blender Satisfying Animation Tutorial
こちらのBlenderチュートリアルも大まかな流れは同じです。
板が平坦なのは少し気になりますが、ボールと接触したタイミングで板に動きを付ける部分が特徴的ですね。
また最終的にループする作りまで解説されています。
この動画は埋め込み不可でしたので直接リンク先から視聴ください
CINEMA4Dで作る
HOW TO MAKE 3D MUSIC BALL ANIMATION IN CINEMA 4D QUICK TUTORIAL
こちらはCINEMA 4Dのチュートリアル基本的にやってることは同じかな?
音源生成サイト
Chrome Music Lab
皆さんChrome Music LabのSoing Makerを使用されています。
ブラウザ上で手軽に使えて良いですよ。
このジャンルの作品は結構海外の方が多いんですよね。国産でも見てみたいなぁ。みなさんも是非作成してみてね!
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