コンピューターグラフィックス&物理ベースレンダリングの教科書的な1冊『Physically Based Rendering 4th edition 日本語版』がボーンデジタルから2024年3月31日に発売されます!
Physically Based Rendering 4th edition 日本語版
- 書籍名:Physically Based Rendering 4th edition 日本語版
- 発売日 : 2024/3/31
- 著者:Matt Pharr, Wenzel Jakob, Greg Humphreys
- 翻訳:中本 浩
- 定価:19,800円(本体18,000円+税10%)
- ISBN:978-4-86246-565-8
- サイズ:B5正寸、オールカラー
- ページ数:1288ページ
- 発行:株式会社ボーンデジタル
Physically Based Rendering 4th Edition 日本語版
本書の特徴
フォトリアリスティックなコンピューター グラフィックスは至る所で使われており、レンダリングへの物理ベースのアプローチは視覚的リアリズムと予測可能性の両方を提供しています。
コンピューター グラフィックスの教科書として、現代のフォトリアリスティック レンダリング システムの背後にある数学的理論と、その実用的な実装の両方を述べています。
本書の最先端のアルゴリズム、ソフトウェア、アイデアにより、見事な画像を作り出せるフル機能のレンダリング システムを設計して用いる力を身に付けます。
この業界と分野における物理ベースのレンダリングの基準を定めており、リアルタイム グラフィックスの未来を表現しています。
- この分野で仕事をするプロのための最高の参考書
- 読者を1ステップずつ理論から実用的ソフトウェア実装に導く
- ゲーム開発者に不可欠なGPUレイトレーシングの章を掲載
- ウェブサイトでソースコードを提供
※本書は『Physically Based Rendering, fourth edition: From Theory to Implementation』の日本語版です。
著者について
- Matt Pharr氏:NVIDIAのディスティングイッシュト・リサーチ・サイエンティスト。以前はGoogleに勤務し、Neopticaを共同設立、Exlunaを共同設立。
- Wenzel Jakob氏:ローザンヌ工科大学(EPFL)のコンピュータサイエンス助教授で、リアリスティックグラフィックス研究室を率いる。
- Greg Humphreys氏:ステルス・スタートアップのソフトウェア・エンジニア。以前はグーグルのChromeグラフィックス・チームに所属し、ヴァージニア大学でコンピューター・サイエンスの教授を務めていた。
内容サンプル
目次
- 1章 序章
- 2章 モンテカルロ積分
- 3章 ジオメトリーと変換
- 4章 放射測定、スペクトル、色
- 5章 カメラとフィルム
- 6章 シェイプ
- 7章 プリミティブと交差の高速化
- 8章 サンプリングと復元
- 9章 反射モデル
- 10章 テクスチャーとマテリアル
- 11章 ボリューム散乱
- 12章 光源
- 13章 光輸送I:表面反射
- 14章 光輸送II:ボリューム
- 14章 白ページ
- 15章 GPU のウェーブフロントレンダリング
- 16章 回顧と未来
- A章 サンプリングアルゴリズム
- B章 ユーティリティ
- C章 シーン記述の処理
内容も価格もボリュームも専門的な1冊。この分野を開拓していきたい方は抑えておきたい1冊ですね!
是非チェックしてみてください!
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Physically Based Rendering 4th Edition 日本語版
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Physically Based Rendering, fourth edition: From Theory to Implementation
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