Adobeの3Dペイントソフト「Substance 3D Painter 7.3」が2021年10月13日にリリースされています。
Substance 3D Painter 7.3.0(2021年10月13日リリース)
新しい3Dワーププロジェクション、新しい円筒図法、カラーピッカーの改善、Python APIの新機能、バグ修正が含まれています。
- [プロジェクション] [ワープ]新しいプロジェクションモードとして3Dワープを公開
- [プロジェクション] [ワープ]ビューポートでドラッグアンドドロップして、アルファ、テクスチャ、プロセジュラルのデカールモードを許可する
- [投影] [ワープ]デカールショートカット(ALT)でワープ投影を使用する
- [プロジェクション] [ワープ] [ツールバー]ワープ全体または頂点ごとに変換します
- [投影] [ワープ] [ツールバー]分割ワープを使用して、横方向、水平方向、または垂直方向のオプションでグリッドポイントを追加します
- [プロジェクション] [ワープ] [ツールバー]リセットアクション専用メニュー
- [投影] [ワープ] [ツールバー]ポイントを移動するときに接線を自動的に調整するオプション
- [プロジェクション] [ワープ] [ツールバー]グリッドエディション専用メニュー(サイズ、リセット、カラー、ハンドルサイズ)
- [プロジェクション] [ワープ]頂点全体のワープエディションモードを切り替えるための新しいキーボードショートカット(SHIFT + V)
- [投影] [ワープ]クリック+ Ctrlを押すと、サーフェスツールと他のツールを切り替えることができます
- [投影] [円筒図法]円筒図法モードを公開します
- [投影] [ツールバー]グループマニピュレータの設定(サイズ、グリッドステップ、角度ステップ)
- [カラーピッカー]新しいカラーピッカーUI
- [カラーピッカー]カラーピッカーウィジェットでsRGB値を使用する
- [カラーピッカー]色見本の保存と削除を許可する
- 【カラーピッカー】カラースロットと通常スロットからアクセス可能なスポイト
- [カラーピッカー] 0〜255の値の間で動的な色を編集できるようにします
- [カラーピッカー] HSV / RGB状態をアプリ全体で共通にする
- [カラーピッカー]カラーピッカーウィンドウは半永続的です
- 【カラーピッカー】Escキーを押すとカラーピッカーウィンドウが閉じます
- UIインタラクションおよびペイント中のパフォーマンスの向上
- [エンジン]新しいSubstanceエンジンバージョン(8.3.0)へのアップデート
- [スクリプト] [Python]現在のプロジェクトのメッシュをリロードできるようにする
- [スクリプト] [Python]プロジェクトのリソースを更新できるようにする
- [スクリプティング] [Python] UVタイルの解像度を設定および照会できるようにする
- [相互運用性] SteamおよびSubstanceエディションでは使用できません
- [相互運用性] Bridgeから複数のリソースを受け取る
- その他修正と不具合改善
リリースノート全文はこちら:Version 7.3 | Substance 3D Painter
今回珍しく、公式のビデオが公開されておりません。Adobe MAXに合わせて何か公開する可能性が高いですね。
その他レビュー動画
価格とライセンス
最新の価格情報はこちらをご確認ください。Steam版は一応永久ライセンス的なものです。
Substance 3Dプランを比較する | アドビ
紹介が遅れました…もうみんな触ってるっぽいよね。Adobeのツールになって今後どう進化していくか楽しみであります。
リンク
Warp mode enters the new Substance 3D Painter
Substance Painter | Substance 3D
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