Pixologicの3DスカルプトソフトZBrushのバージョン2020が発表されました!2019年11月12日にリリース予定で、これまで通り既存ユーザーは無料アップグレードできます。
XTractorブラシ
モデルのディテールをアルファとテクスチャに変換し再利用可能
Deco Curveブラシ
Deco Brushを3Dで。テクスチャとアルファをカーブに合わせて伸ばすことができます!
History Recall
部分的に元に戻す機能!
無限深度
ブラシアイコンに位置するすべてのディテールに対してブラシの効果が適用されるオプションが追加
モーフUV
UV展開をした開きの状態のモデルへのスカルプトやペイントが可能
テクスチャのカラー調整とポリペイントのカラー調整
モデルのポリペイントや、テクスチャマップの色相、彩度、コントラスト、ガンマ、ティントを変えるだけではなく、これらの効果を特定色のみに限定することや、カラーピッカーを利用して、モデルの一部にマスクや非マスク領域を指定できます。
厚み解析
この機能はZBrushのポリペイント機能を利用し、厚みが必要なメッシュの位置を視覚的に見せることにより、CNCや、3Dプリンターなどの他のラピッドプロトタイピングメソッドへ送る前に厚みの追加が必要な位置を見つけやすくなります。
ドラフト解析
モデルを2面型用の原型や、CNCプリンティングなどの製造をする上で必要となる解析が可能です。カメラ平面を利用してドラフトの抜き方向の指定を行い、モデルが製造上問題なく利用できるよう検証できます。解析結果はポリペイントとしても利用でき、マスクや、テクスチャマップとしても保存できます。
表面積解析
モデルがどの用途で利用されようが、表面積と体積の解析をワンクリックで簡単に求められるようになりました。
カメラビュー
ワンクリックナビゲーションにより正面と背面、左側面、右側面とカメラビューのアイコンをクリックすることで切り替えられます
シルエット表示
シルエットワークが捗る専用のシルエットビューを搭載
その他色々…
詳細は日本語サイトをご確認ください。
いやぁ今回はどの機能も普通に使えそうで素晴らしいです。
そして安定の無料アップデート…
安いときに買っておいて良かった
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