紹介が遅れましたが、2020年9月17日にPixologicは、「ZBrush」の低価格バージョン「ZBrushCore」の2021バージョンをリリースしました。フルバージョンにしか無かった機能ZRemesherやMicroPolyが搭載されましたよ。
ZBrushCore 2021
- ダイナミックサブディビジョン:リアルタイムにサブディビジョンサーフェスを適用し、滑らかなサーフェスとして表示します。
- MicroPoly:ダイナミックサブディビジョン中に、ジオメトリの各ポリゴンに完全にインタラクティブなインスタンスを配置する事もできます。
- ZRemesher:自動リトポロジー機能がZBrushCoreにも搭載追!機能は限定されています
- パフォーマンスの強化:多くのパフォーマンス強化が追加されました。
- iMage 3D GIF と PNG フォーマット:iMage 3Dフォーマットは、作成した作品のイメージと3Dモデルの両方を、1つのGIFまたはPNGファイルにまとめて他の人と共有するユニークな方法を提供します。
- Sculptrisファイルのインポート:提供が終了した”Sculptris”の保存ファイル(*.sc1 )を直接読み込む事ができます。
- その他:環境設定に”1クリックソロモード”のオプションを追加
新機能紹介ストリーミング映像
ZBrushCore 2021は、Windows,Mac OS Xで動作します。
- 永久ライセンス:$179.95
- サブスクリプションライセンス:$9.95/月
本家のZBrushがツヨツヨになっていくのに合わせて、こちらもどんどんアップグレードされていくのかな?
ずっとこのまま無料アプグレ体制が続くなら、早いうちからフルバージョン買っておくのをオススメします。
リンク
ZBrushCore :: 3D Starts Here ZBrushCore :: 3D Starts Here
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