Autodesk Maya 2016、そして3ds Max 2016製品の詳細が続々と公開されております!!!これは!興奮ですね!しかし我らがSoftimageが今年から無くなったので、いまいち乗り気じゃない3D人は、とりあえず適当に動画を貼り付けて紹介するのでした。
3ds Max 2016
3ds Max 2016 – Overview
- Max Creation Graph ノードベースのエディタでプロシージャルコンテンツを生産!
- Template System 強力なテンプレートシステム
- Dual Quaternion Skinning 破綻の少ないスキニングシステムを標準搭載!
- Physical Camera 物理的に正しいカメラ
- Support Inventor Animation
- Easier Revit Workflows
- Camera Sequencer カメラシーケンサーです。Softimageにも搭載されてましたねー
- OpenSubddiv Support 業界標準になるであろうOpenSubdivをサポート
- Design Workspace – GUIは使いやすく進化!重くなければ良いけど…
- ShaderFX – ノードベースのリアルタイムシェーダーエディタです。
- XRef renovations 非破壊のリファレンスワークフロー!Softimageが一番安定してたので、これは期待
3ds Max 2016 – Max Creation Graph
↑で触れたノードベースのエディターに関する単体動画。
Softimage ICEの血を受け継いだのはこっちかな?
Maya 2016
Maya 2016: Look Development Enhancements, New Look & Feel
新しくなったノード構築インターフェイス!ハイパーとは名ばかりの雑なシェーダー編集画面(Hypershade)が遂に改善される!新機能はいいから、こういう基本的な所と、バグをどんどん修正していってほしいですよね、ほんと。
Maya 2016: New Sculpting Toolset
スカルプト機能が強化されたとか。Mayaでスカルプト機能ってちゃんと使ったことないなぁ…
Maya 2016: Delta Mush Deformer
デルタメッシュデフォーマー
Maya 2016: XGen Enhancements
毛とか羽とかに使える機能メッシュ生成機能、XGenが強化されたとか。
Maya 2016: Parallel Rig Evaluation
いわゆるRig用のプロファイラですね。Mayaのリグって重いんすよね…
Maya 2016: Adaptive Foam in Bifrost
Bifrostによるプロシージャルエフェクトにて短期間でリアリティのあるビーチのシミュレーションをあーだこーだ
Maya 2016: Adaptive Aero Solver in Bifrost
Bifrostによるプロシージャルエフェクトにて、煙・霧・大気効果を制御する機能
Maya 2016: Guided Simulations in Bifrost
Bifrostによるプロシージャルエフェクトで液体表現
オートデスク Maya & 3ds Max 2016製品は4月16日から出荷開始!
ユーザーから一番多く声の上がる製品価格に関しては特に変動なし、というか値上がり傾向!\(^o^)/
とりあえずここ最近は色々なツールが出てきてますからね、選択肢が増えたと思います。まずは体験版触って色々試行錯誤して自分に合ったツールを探しましょう。
Autodesk | 3D 設計、エンジニアリングおよびエンタテインメント ソフトウェア
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