2022年4月12日オートデスクのインテリジェントなモデル作成のためのリアリティ キャプチャと 3D スキャン ソフトウェア新バージョン「ReCap Pro 2023」がリリースされました。
Autodesk ReCap Pro バージョン 23.0.0
Autodesk ReCap Proはさらに進化しています。
待ちに待ったアップデートです。Autodesk® ReCap™ Pro は、プロジェクトのリアリティ キャプチャ データの処理、登録、ビジュアライゼーション機能において、常に AEC プロフェッショナルに最高の体験を提供することに専念しています。昨年は、RealView 360 画像を Autodesk のクラウド環境で共有する機能を提供しました。この機能に対する大きな関心とお客様からの要望を受け、私たちは今、お客様がオートデスクのクラウド上で点群データを共有できるようにすることに挑戦しています。
Autodesk ReCap Pro 23.0.0 新機能と機能強化
- 非構造化スキャンによるプロジェクトの Autodesk Construction Cloud または BIM360 へのパブリッシュをサポート
- Riegl .rdbx ファイルの読み込みをサポート
- 注釈からのイメージの読み込みと書き出しをサポート
- パブリッシュされたプロジェクトをリンクまたはリンク解除可能
- キャッシュ ファイルを強制的に生成して、RealView のナビゲーションとプロジェクトのパブリッシュを高速化できるように
- 登録ビューでのユーザ エクスペリエンスが向上
Autodesk Docs点群ビューアー
ReCap Pro 2023 では、大規模なリアリティ キャプチャ プロジェクトのデータを Autodesk Docs を介して他のユーザーと共有し、現場でのビジュアル化、プレゼンテーション、検査ワークフローをより効果的に行うことができるようになりました。公開後は、これらのプロジェクトの点群や360 RealViewsを表示したり、マークアップしたりすることができます。
Autodesk ReCap Pro バージョン 23.0.0 / Photo バージョン 23.0.0 – Readme
「ReCap Pro」は30日間無料で試せるトライアル版もあります。Reap Proは、スタンドアロン製品として、またはAECコレクション(Architecture, Engineering & Construction Collection)の一部としてご利用いただけます。是非チェックしてみてください。
リンク
What’s New in ReCap Pro 2023 – ReCap Blog
ReCap | リアリティキャプチャー ソフト | Autodesk
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