CG初心者、CG学生に読んで欲しい一冊!CG制作における失敗談をわかりやすく解説した書籍がボーンデジタルから登場!「やってはいけないCG制作 やっちまったストーリーから学ぶ制作現場のリアルスタディ14話」
以前も紹介していたので覚えている方も多いはず?当初11月発売を予定していた本ですが、2014年12月25日、遂に発売されます!
という事で目次の表記が一新され、数ページ新たに内容が公開されています。
失敗から学べ!でも失敗したくない!人の振り見て我が振り直せ!
やってはいけないCG制作
- 発売日:2014/12/25
- 著者:髙野 怜大、守本 舞
- 定価:2,100円 + 税
- 編集:加藤 諒
- 出版・発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
- ISBN-10: 486246260X
- ISBN-13: 978-4862462602
- 総ページ数:160
- サイズ:A5版(148 × 210 mm)
- 背幅:8 mm
本書の特徴
CGや映像制作を一通り習って就職してみたはいいけれど、先輩から頼まれた仕事がうまくできないぞ!?
悩める弟子がうっかりやってしまった失敗を、師匠が心優しく、時に呆れて教えてくれるプロの知識と技
ソフトを覚えただけで、たぶんこうだろうって思ってやったことは、現場では意外とNGなことが多い。大学や専門学校で教えてくれない、制作上でやってはいけないことと、その問題点&解決手段を、先生と弟子の会話形式で紹介。
目次
- 画像合成を気分でやってはいけない
- 現実を無視した質感設定をしてはいけない
- いい加減なファイル形式を使ってはいけない
- モデルに合わせた法線を使わなくてはいけない
- 輝度と明度を一緒くたにしてはいけない
- ジョイントのミラーはスケールでかけてはいけない
- ミップマップのサイズは2のn乗にしなくてはいけない
- マテリアルやレンダリングの項目で二重設定をしてはいけない
- レンダーコストを無視した設定をしてはいけない
- スマートオブジェクトを使わないでスケールをしてはいけない
- 合成するときに乗算済みかを確認しなくてはいけない
- 出力先を考えてエクスポート設定をしなくてはいけない
- バインドされたオブジェクトに直接アニメーションをつけてはいけない
- サイズ感を考えてモデリングしなければいけない
Kaleidのスタッフが執筆しているらしいですよ
Kaleid
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