2025年11月23日に文京学院大学本郷キャンパスにて『CGWORLD 2025 クリエイティブカンファレンス』が開催されます!なんとリアル開催は6年ぶり!
CGWORLD 2025クリエイティブカンファレンス

クリエイティブに関わる人・組織が、繋がる、交流できる。
すべてのクリエイターのためのお祭り。CGWORLD 2025 クリエイティブカンファレンスは、
ゲーム、アニメ、映像、XR、ビジュアライゼーションなど、
CG技術に関連する多彩な分野で活躍するクリエイターや企業が一堂に会する、
業界横断型のリアルイベントです。今年で第15回目の開催を迎える本イベントは、月刊誌『CGWORLD』が主催するイベントとして2011年にスタートし、
分野を超えたクリエイター同士の学びと交流の場を創出することを目的としています。今年は、すべての講演をオフライン会場で実施し、登壇者の熱量や会場の空気感を直接体感できる場をつくります。
本カンファレンスを通じて、クリエイター同士が出会い、つながり、新しい発見や学びになるー
https://cgworld.jp/special/cgwcc2025/
CGWORLD 2025 クリエイティブカンファレンスに、ご来場ください!
イベント概要
| イベント名称 | CGWORLD 2025 クリエイティブカンファレンス |
| 開催場所 | 文京学院大学本郷キャンパス 東京都文京区向丘1丁目19−1 |
| 開催日 | 2025年11月23日(日)11:00〜19:00(懇親会 19:00~20:30) |
| 参加費 | 無料 ※事前登録制 |
| 参加対象 | CG制作に関わる業界の方 業界を目指す学生 その他CG業界に興味がある方 |
| プレミアムスポンサー | マウスコンピューター |
| ゴールドスポンサー | AMD Autodesk インテル @Sycom(サイコム) |
| シルバースポンサー | アドビ Foundry Maxon SideFX |
| スポンサー | 株式会社アクティブリテック 株式会社クレッセント DEEMO GIGABYTE レノボ Million Edge 株式会社ミマキエンジニアリング 株式会社オーク 面白法人カヤック Wacom XPPen 天草市 岡山市 京都市 熊本市 静岡市 |
| 共同主催者 | 株式会社デジタルスケープ クリ博ダイレクト |
| 主催 | ボーンデジタル CGWORLD |
タイムテーブル
こういうタイムテーブルだと何を受講するかとても迷います…常に5~6択を迫られるという…
ということで個人的に気になるセッションを5つほどピックアップさせていただきます!
注目セッション!
SESSION B 13:00–14:00
映画『8番出口』Exit8 VFXブレイクダウン

映画『8番出口』は、日常の都市空間を舞台に観客を異界へと誘う作品です。本セッションでは、TREE Digital Studioが中心となって取り組んだVFX制作の裏側を紹介します。約1万フレームに及ぶ冒頭のPOVカット、永久にループする地下通路、そして数々の異変。それらを実現した俳優、美術、撮影、VFXの連携を入口として様々な制作工程をご説明します。川村元気監督ならではのVFXの使い方やテーマを掘り下げるための追求など、カンヌ国際映画祭への招待から国内外でのヒット上映に至るまでの道のりを、VFX制作現場視点からお楽しみください。
ゲーム版も映画版も楽しませていただいた作品。主演俳優さんが語っていたように、撮影はかなりアナログな手法が多かった印象ですが、そこにどうVFXが“現実と異界の境界”を溶かし込んでいったのかが気になります。特にループ構造の表現やPOV長尺ショットの分解は必見ですね。
B-613 13:00–14:00
Project MAGNI:Houdini×Unreal Engine背景制作事例

エイティングが手掛ける研究開発プロジェクト「Project MAGNI」で、Houdiniを初導入して行った背景制作の事例を紹介します。
Unreal Engineとの連携により、少人数チームでも大規模な島の環境を構築可能に。
崖や洞窟などの自然地形の生成から、自動化フローの運用まで、実際のゲーム開発でどのようにHoudiniを活用したのかをお伝えします。
Houdini導入を検討する開発者に向けた、実践的な知見を共有します。
SESSION A 16:00–17:00
UE5で挑む次世代バーチャルライブ制作術

本セッションでは、Unreal Engine 5(UE5)を用いたバーチャルライブ開発の包括的な事例をご紹介します。タレントモデルのクオリティを向上させるルック開発から、ライブを彩るエフェクト制作、さらにHoudiniを駆使してLOD対応の観客VAT生成を自動化するなど、高品質と効率化を両立させるための実践的なノウハウを解説。バーチャルライブ制作の最前線をお見せします。
UE5使いとしては、このあたりの構築ノウハウは非常に気になります。ルック開発・Niagara演出・Houdiniによる観客自動生成まで、ライブ表現を支える技術の組み合わせがどう進化しているのか注目のセッションです!
SESSION A 17:30–18:30
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』でのスタジオカラー3Dチームの仕事

・プロジェクト内のスタジオカラー3Dチームの立ち位置について
・全体スケジュールと外注スタジオ含む3Dスタッフのアサイン状況について
・3Dチーム主導で作品に与えた影響(絵作り面)について
・Blenderで作る作画風3D爆発について
Blender活用スタジオとして知られるスタジオカラー。その3Dチームがどのようにアニメ制作の現場で関わり、絵作りやスケジュール管理に影響を与えているのか注目のセッションです。特に“作画風3D爆発”の制作過程は気になる!
11月10日(金) 14:30–16:30
The マウント― 解き放て技術 (己) ―
Produced @ ZBrush Meet UP!

ZBrushを愛するトップアーティストたちが集い、
制限時間60分の中でスカルプト技術を披露するライブショーケースイベント「The マウント」を開催!
第一回となる今回は、クリーチャー制作に特化したアーティスト・コレクティブ「干支」から森田悠揮 氏、NIKO 氏、タンノハジメ 氏、深山大輝 氏の4名が参戦!
テーマは「トナカイ」。限られた時間の中で、3人のアーティストがどのように形を生み出していくのか――
その瞬間を、目の前で体感できます。
ステージの進行・解説には、フィギュア原型師のまさむね 氏、そして Maxon Computer株式会社の成川大輔 氏 が登場。
プロの視点から、制作の工夫や技術のポイントをリアルタイムで解説します。
トップアーティストが60分でスカルプト勝負! オフラインならではの緊張感とライブ造形の迫力を体感できる注目ステージ!
ということで、「CGWORLD 2025 クリエイティブカンファレンス」は来週開催です!
これが無料!?と驚きの密度ですよね。参加予定の方は事前の登録をお忘れなく!
詳細は公式サイトをご確認ください!



































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