Siggraph2013にてPhysically Based Shading in Theory and Practiceと題されたコースで発表された
Ready at DawnスタジオのグラフィックプログラマーDavid Neubelt氏とMatt Pettineo氏による
PS4ソフト「The Order: 1886」次世代マテリアルパイプラインのスライドと素材の3Dスキャン映像
講義ノートはこちら
マテリアルレイヤーを使って複雑な質感の組み合わせを再現していますが、
膨大にアセットが必要となる中、このような調整をしていくのは骨が折れそうですね・・
スライドにあるスペキュラーアンチエイリアシングのサンプルデモはこちら
こちらの映像では本物の素材を3Dキャプチャーを使い、
各種マップデータとり混む様子のわかる映像
Vimeo版
各方向からライトを当てて、素材の凹凸を上手く取り込んでいますね。
The Order:1886は19世紀のロンドンを舞台にした三人称視点シューターで
インハウスエンジンと80人以下の人数で開発が進められているPS4向け新規IPタイトルです。
The Order:1886 のトレーラーをご覧になっていないかたはこちらをどうぞ
http://www.youtube.com/watch?v=rldmYGi8xKw
David Neubelt
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Physically Based Shading in Theory and Practiceのスライドはその他の物も公開されています。
ピクサーやアンリアルエンジン4、CODブラックオプス2等、次世代シェーディングの様々なアプローチを確認してみてください。
Physically Based Shading in Theory and Practice
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