『Costume Design for Video Games』の日本語版『ゲームの衣装デザイン 歴史・文化から物語をつくる』がボーンデジタルから2022年01月下旬に発売されます。
ゲームの衣装デザイン:歴史・文化から物語をつくる
- 書籍名:ゲームの衣装デザイン:歴史・文化から物語をつくる
- 刊行予定日:2022年1月下旬
- 著者:Sandy Appleoff Lyons
- 定価:3,520円(本体3,200+税10%)
- ISBN:978-4-86246-520-7
- サイズ:B5判、4色
- ページ数:152ページ
- 発行:株式会社ボーンデジタル
本書の特徴
コスチュームによって キャラクターに物語を与える方法とは?
『ゲームの衣装デザイン』では、時代を超え、豊かでカラフルな衣服の歴史を紹介。象徴的な時代における その社会的意義について説明します。そして、ゲームのプロット、シナリオに関わるキャラクター&衣装デザインに現実と空想の世界から焦点を当てます。さまざまなファッション・スタイルだけでなく、クリエイティブな問題解決方法やデザインの原則についても紹介します。また、ゲーム市場における衣装デザインのリサーチでは、歴史的、幻想的、未来的な美学を探求します。
【主なポイント】
- 既存の再現だけでなく、デザインの原理を理解して、衣装に応用する方法を学ぶ
- 歴史、ファッション、コスチューム、文化的影響を総合的に理解、物語のあるキャラクターをつくるコツを知る
- クリエイティブな問題解決方法を学び、オリジナルの衣装を作れる力を養う
- キーワードやスタイルシートを用いたトレーニング、歴史的事例の引用、強力なビジュアルで読者をサポート
対象読者
ゲーム制作関係者、デザイナー、コンセプトアーティスト、3Dアーティスト
※本書は『Costume Design for Video Games』の日本語版です
著者について
Sandy Appleoff Lyons(サンディ・アップルオフ・ライアンズ)は、Laguna College of Art and Design のゲームアート専攻の創設者、前議長であり、その後、Game Center MFA を設立して、その議長を務めています。彼女は、衣装に物語を与え、キャラクターを生み出すユニークなアプローチをもたらしました。
目次
- ゲームの衣装制作パイプライン
- スタイルシート
- キャラクターデザインの考え方
- デザイン
- 神々とクリエイティブなプロセス
- ドレープ
- リサーチ
- 3Dへの変換
- エジプト・メソポタミア(3000-600 BC)
- ミノス・ギリシャ(2900-300 BC)
- エトルリア・ローマ (800 BC-AD 400)
- ビザンチン・中世前期 (AD 300-1300)
- 中世後期(AD 1300-1500)
- イタリア ルネッサンス (1400-1600)
- 北方ルネサンス (AD 1500-1600)
内容サンプル
※画像は準備中のものです
こういう衣装デザインをする時って、その時その時で情報収集する事が多いので(私の場合)、まとまった情報が1冊で得られるのはとても有り難いですね。ぜひチェックしてみてください。
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Costume Design for Video Games: An Exploration of Historical and Fantastical Skins (English Edition)
Costume Design for Video Games: An Exploration of Historical and Fantastical Skins (English Edition)
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