紹介が遅れました。
国内初?3Dテクスチャペイントソフト「Substance Painter (サブスタンスペインター)」の解説本「はじめての Substance Painter」が2016年11月から発売中です。
個人的にSubstance Painterの学習はYoutube等のチュートリアル動画で学ぶのが最速な気はしますが、導入から基本的なところまで、右も左もわからない初心者にはこういった本が最適かもしれません。
はじめてのSubstance Painter (I・O BOOKS)
- 単行本: 207ページ
- 著者:吉阪 豊
- 出版社: 工学社 (2016/11)
- ISBN-10: 4777519821
- ISBN-13: 978-4777519828
- 発売日: 2016/11
- 商品パッケージの寸法: 25.6 x 18.2 x 1.4 cm
内容
3Dペイントソフト「Substance Painter」は、「3D形状」に“非破壊”でペイントでき、「模様」や「汚れ」などのほか、凸凹や「光沢」などもペイントできます。作ったテクスチャは「Unity」や「Unreal Engine」などの「リアルタイム・ツール」にもっていくことが多いです。そこで本書では、このワークフローを重点的に解説しました。
- 第1章「Substance Painter」の基礎知識
[1.1]「Substance Painter」とは
[1.2]「Substanceシリーズ」の役割
[1.3]ライセンス形態
[1.4]購入方法 - 第2章「Substance Painter」を使ってみよう
[2.1]Substance Painterの使用ワークフロー
[2.2]画面構成
[2.3]マウス操作・キーボード操作
[2.4]ペイント処理を行なう
[2.5]Substance Share / Substance Store - 第3章「クォリティ・アップ」のための使用手順
[3.1]「モデリング・データ」の「作成」と「読み込み」
[3.2]錆や風化表現
[3.3]「ペイント処理」を行なう
[3.4]マスク処理
[3.5]「テクスチャ・セット」と「ベイク」
[3.6]「Shader」での「アルファ透過」の表現
[3.7]「Shader」での「SSS」の表現
[3.8]環境設定の変更
[3.9]ポスト・エフェクト - 第4章応用編
[4.1]UVの再置き換えを反映
[4.2]「プリセット」の作成
[4.3]「ブラシ」の調整
[4.4]左右対称にペイント
[4.5]「ペイント結果」をボカす
[4.6]「レイヤ」での「エフェクト」 - 第5章「テクスチャ」を出力する
[5.1]「テクスチャ」を出力
[5.2]「Unity」に「テクスチャ」を渡す
[5.3]「Unreal Engine 4」に「テクスチャ」を渡す - 第6章「Iray」によるレンダリング
[6.1]「Iray」とは
[6.2]「Iray」での「レンダリング」方法
[6.3]「Iray」での「ポスト・エフェクト」
著者について
吉阪/豊
大阪生まれ。大阪でシステム開発の仕事をしていたが、3D‐CGの技術開発の魅力に取りつかれ、関東に移住。メインは3D‐CG関連の開発をしているが、最近はコンテンツ制作も開始。ft‐lab名義で研究開発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容サンプル
お求めはこちらから
はじめてのSubstance Painter (I・O BOOKS)
コメント