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HUION社様から2021年に販売開始された24インチで2.5K(2560×1440)の大型液晶ペンタブレット「Huion Kamvas 24」と片手用デバイス「Mini Keydial KD100」をご提供いただきましたので、使えるのか軽~くレビューしてみました。
Huion Kamvas 24
Huion Kamvas 24の特徴
- QHD(2560×1440)解像度と23.8インチの画面
- 120%sRGB色域と178°視野角
- 1000:1のコントラスト比
- アンチグレアマットフィルム
- PenTech3.0を搭載し充電不要のペンPW517
- ペンは60度までの傾きを検知、筆圧8192レベル、5080LPI解像度
- Android対応
- 価格:¥80,749円(2022年6月のAmazon価格)
液晶タブレットも24インチと大型になると流石にフルHDでは解像度が物足りないですが、QHD解像度というのは最低限必要な程よいサイズを突いてると思いますねー。スペックを見た感じだと、ペンもディスプレイ性能もここまであれば問題無さそうだなぁという印象です。
Huion Kamvas 24 の製品仕様
名称 | Kamvas 24 |
製品モデル | GS2401 |
色 | 黒 |
パネルサイズ | 23.8インチ(対角) |
解像度 | 2560 x 1440 (16:9) QHD |
PPI (Pixels Per Inch) | 123 PPI |
LCDタイプ | IPS |
アクティブエリア | 526.85 x 296.35mm |
コントラスト比 | Kamvas 24: 1000:1 |
輝度 | 220cd/m2 (Max.) |
反応時間 | 14ms |
視野角 | 89°/89°(H)/89°/89°(V) (Typ.)(CR>10) |
色域 | Kamvas 24: 120% sRGB |
表示色 | 16.7M (8bit) |
ペン技術 | バッテリー不要の電磁共振 |
ペン解像度 | 5080 LPI |
圧力レベル | 8192レベル |
精度 | ±0.3mm(中央)±2mm(コーナー) |
読取可能高さ | 10mm |
傾き検知 | ±60° |
フィンガータッチ | 非対応 |
デジタルペン | PW517 |
入力電圧 | AC 100-240V, 50/60Hz |
出力電圧 | 19V 3A |
ビデオインターフェース | USB-C × 2; USB-A × 1 |
調節可能なスタンド | ST100A(グレー) |
OSサポート | Windows 7以降 macOS 10.12以降 Android(USB3.1 DP1.2) |
AG Glass | アンチグレアマットフィルム |
フルラミネーション | なし |
消費電力 | ≤20W |
待機時消費電力 | ≤0.3W |
使用環境温度と湿度 | 0-40°C, 20-80% |
保管環境の 温度と湿度 | -20°C~60°C, 10-90% |
寸法 | 604.2 x 358 x 21〜28.3mm(スタンドなし) |
正味重量 | 5.6Kg(スタンド付き) |
VESA 互換性 | 100 × 100mm |
梱包内容 | 液晶ペンタブレット バッテリー不要のペンPW517 調整可能なスタンドST100A 3-in-1ケーブル 電源アダプター ACケーブル ペンホルダーPH05A ペン先x 10 ペン先クリップ 手袋 クリーニングクロス クイックスタートガイド L型レンチ ネジx 4 |
続いて片手キーボードのご紹介
Mini Keydial KD100
Mini Keydial KD100の特徴
- テンキー風レイアウト+ダイヤルの片手キーボード
- ゴールデンピンデザイン賞・2021 GIDAグッドデザイン賞を受賞
- 18個のキーをカスタマイズ可能
- アプリごとの設定切り替えが可能
- 機能切り替え付きダイヤルコントローラー
- 無線と有線の2Way接続
- 耐久性良し
- 小型で薄型
- 左利き・右利き両対応
- 他ペンタブと共存可能
- Win&Mac両対応
- 価格:¥5,999円(2022年6月の公式ストア価格)
レイアウトがテンキー風なのは汎用性が高そうだなと思いました。
Kamvas 24 と Mini Keydial KD100 の実物をチェック
大きな箱で届きました。
製品一式。充実していますね。24インチなので結構デカイです。
スタンドは付属のネジで取り付けます。
かっちりしたスタンド。20°~80°の範囲で調節可能です。
電源ボタンやディスプレイの調整用ボタンは右上に配置されています。この辺は一般的なディスプレイと差は無いです。
ペン、サイドに2つボタン付き。
他社製品であるような消しゴム部分は無いですね。個人的には消しゴム部分を使わないので、無くても問題ありません。
続いて「Mini Keydial KD100」の開封です。
スタイリッシュな箱です。
内容物はご覧の通り。無線接続用アダプタと、有線接続用ケーブルがあります。
本体は薄型で軽量です。キーには印字が無く、とてもシンプル。打鍵感はパンタグラフキーボードと同じような感じでした。
ディスプレイアーム(モニターアーム)対応(VESA規格)
「Kamvas 24」 はVESAマウントに対応していますので、別途ディスプレイアームを購入し取り付ける事が可能です。Huion社様からもディスプレイアームが販売されているので、そちらも興味があればチェックしてみてください。
PCへの接続
さて「Kamvas 24」の接続は簡単で、付属の3in1 ケーブルで行います。液タブ側のケーブルは1本で済むのでスマートですね。公式の接続解説動画を貼り付けておきます。
別売りのUSB-C to USB-Cケーブルでの接続も可能です。この場合はPC側にはケーブル1本で繋がりますが、液タブ側は電源用に2本ケーブルが刺さることになります。どちらがスマートなんだろうか…
一方「Mini Keydial KD100」は有線接続の他に、付属のアダプタを使った無線接続が可能です。
「Kamvas 24」には拡張用USBポートが1つあるので、そちらに接続するのもアリだと思います。
ソフトウェアのインストール
各デバイスを使用するには公式サイトからソフトウェアをダウンロードしインストールしておく必要があります。ソフトウェアインストール後にPCと液晶タブレットを接続すると、問題なく認識されます。ソフトウェアのインストール周りの細かな解説は省略させていただきます。
- Kamvas 24:Download Drivers And User Manual – Huion
「Kamvas 24」用のソフトウェアが入っていれば「 Mini Keydial KD100 」は自動的に認識されます。
他社のペンタブを使用し「Mini Keydial KD100」のみを使用したい場合は、 「Mini Keydial KD100」 単体用ドライバをインストールすると良いようです。
- Mini Keydial KD100:Download Drivers And User Manual – Huion
Huion Kamvas 24 & Mini Keydial KD100 使ってみた
まずはすぐに「Kamvas 24」のキャリブレーションを行い、「Mini Keydial KD100」のキー設定をしました。
早速キーボードを使わずに「Mini Keydial KD100」オンリーでBlenderでスカルプトする縛りプレイをしてみました。
90分ほどのスピードスカルプト。こういうアイデア出しの時間がとても楽しいです。
Youdube動画もアップ中
今回使っている様子を軽く動画にしていますので、そちらも合わせてご確認ください。
Kamvas 24 の総評!
液タブはデカいのが正義!とにかく大きい液晶タブレットがほしい人に最適!
未使用時は普通のディスプレイとして使いたい、という人はある程度大きな液晶があるととても便利だと思います。そういったニーズに答えた製品だと感じました。
液タブ本来の性能は、もはやどんぐりの背比べいうか、このクラスの液晶タブレットで不満が出ることは少なくなったと思います。
「Kamvas 24」の非フルラミネーションが不満だと感じたら「Kamvas 24 Plus」を選択すると良いでしょう。価格は1万5千円ほど高くなりますがフルラミネーション対応とコントラスト比や色域が向上している製品です。
一方でQHDという解像度は、24インチというサイズの中でペンで書く際距離まで顔が近づく事を考えると必要最低限なスペックだとなと感じました。この解像度に不満の出そうな方のために「Kamvas Pro 24(4K)」という4Kバージョンもありますので、解像度を求める方はそちらもチェックしてみると良いでしょう。
Mini Keydial KD100 の総評!
コスパの良い片手デバイス!
普段はテンキー(Numpad)として使いつつ、お絵描きの際に片手デバイスになるという優れたデバイス。しかも他の片手デバイスと比べると7,000円以内の価格で購入出来るのはかなりコスパが良いと思いました。ソフトウェアの方も必要最低限の機能は揃っており、多くを求めなければ問題なく使用できると思います。
不満があるとすれば、手の大きな私には片手デバイスとしては若干窮屈に感じた所です。
これはサイズ感やテンキーレイアウトなので仕方ないかなと思います。
あとキーに印字が無いので、キーボード用テンキーとして代替する場合には打ち間違いが起きそうですね。その場合はセリア(100均)で売っているアイコンシールや、こういうマーキングシールなどを使うと良さそう。あとはライバル会社が出してるこれとか。
片手用補助デバイスをお探しのは要チェックの製品だと思います。
公式ストアとAmazonのリンクを貼っておきます。公式ストアはセット購入で割引があるみたいですね。気になった方はこちらからポチっていただけると嬉しいな。
リンク
Kamvas 24
- Amazon:HUION 液タブ Kamvas 24
- 公式ストア:Kamvas 24 | Kamvas 24 PlusアーティストのためのQHDグラフィックモニター | Huion Official Store: Drawing Tablets, Pen Tablets, Pen Display, Led Light Pad
HUION 液タブ Kamvas 24 2.5K解像度 ディスプレー 液晶ペンタブレット 調節可スタンド VESA対応 23.8インチ…
Mini Keydial KD100
- Amazon:Mini Keydial KD100
- 公式ストア:Huion Mini KeydialKD100液晶ペンタブレット用片手キーボード。 | Huion Official Store: Drawing Tablets, Pen Tablets, Pen Display, Led Light Pad
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