Hubert Mika Productionsによる、ボディカメラやファウンド・フッテージのようなカメラ欠陥表現をグローバルシェーダーを用いたポストプロセスで実装したUnreal Engine 5プラグイン「IMPERFECTER Post-Process Toolkit」がリリース!非ポスプロマテリアルです。
IMPERFECTER Post-Process Toolkit
IMPERFECTER は、アンリアル エンジンのポストプロセス機能を拡張するコード プラグインで、主に現実のさまざまなカメラの欠陥をシミュレートするリアルタイム モジュラー ポストプロセス エフェクトのセットを提供します。
このエフェクトは、アンリアル エンジンのレンダリング パイプラインに挿入されるグローバル シェーダーを使用して作成されており、通常のポストプロセス マテリアルでは不可能な、より複雑なポストプロセス エフェクトを実現することができます。エフェクトのモジュール化により、使いやすさと動作の制御性が向上しています。エフェクトは並べ替えが可能で、複数回使用することができます。
使用可能なインパーフェクターエフェクト一覧
- 色収差 – 色収差/レンズフリンジエフェクトをスクリーンに追加します。
- 圧縮アーチファクト – 非可逆圧縮アルゴリズムによって発生する低ビットレートのアーチファクトをシミュレートします。
- レンズディストーション – 樽型/ピンクッション型のレンズディストーションをスクリーンに適用します。
- オーバーレイ – グラデーションまたはイメージをスクリーンの上に追加します。
- シャープ – シャープニングエフェクトをスクリーンに追加します。
- ソフトン – ブラー/ソフトニングエフェクトをスクリーンに追加します。
少し古いWIP映像ではどういう感じで適用していくのか確認ができます。
こりゃ良い!「IMPERFECTER Post-Process Toolkit」はUE5マーケットプレイスにて$49.99で販売されています!シンプルなプレイアブルデモも公開されておりますので、是非チェックしてみてください!
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