「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」がボールデジタルから販売されます。
著作権絡みのトラブルって結構多いみたいですからねぇ。
無料で使える素材が多く存在する今、知識を付けておくことをおすすめします。
- 書籍名:著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本
- 刊行予定日:2018年9月下旬予定
- 著者:大串肇、北村崇、染谷昌利、木村剛大、古賀海人、齋木弘樹、角田綾佳、小関匡
- 定価:本体2,400円 + 税
- ISBN:978-4-86246-414-9
- サイズ:A5判
- ページ数:224
- 発行:株式会社ボーンデジタル
本書の特徴
ネットの普及により著作権が侵害されたり、逆に知らぬ間に侵害してしまったりというケースが増えています。この本は、プロ・アマを問わずクリエイターやコンテンツ制作に従事する方が知っておかなければならない権利や法律について、具体的に「やっていいこととやってはいけないこと」「トラブルになってしまった時の対処方法」を紹介するものです。
これまでの著作権関連の書籍のように、法律や判例の解説よりも、実務ベースで、よくあるケースごとにOKなのかNGなのかを「それぞれの部門のプロフェッショナル」が答えるものとします。執筆は、写真・イラスト・デザイン・文章・コピー・プログラムコード・ライセンスなどコンテンツ全般を幅広くフォロー。プロフェッショナルなクリエイター・コンテンツ制作者はもちろん、ブロガーの方などにも参考になるはずです。
対象
グラフィックデザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、コピーライター、ライター、Web制作者、コンテンツ制作従事者、プログラマー、ブロガーやYouTuberなどの個人発信者
著者について
大串肇:Webサイト制作ディレクター。WordPressやGitについての書籍多数
齋木弘樹:フロントエンドエンジニア。コーディング関連書籍執筆
北村崇:デザイナー。Adobe Community Evangelist。Webデザイン関連書籍多数
染谷昌利:ブログメディア運営、コンテンツ作成パートナー・コンサルティング。ブログ関連書籍多数
木村剛大:知財、エンターテインメント法、芸術法に詳しい弁護士。本書法律監修
古賀海人:グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター、Webデザイナー兼プログラマー。
角田綾佳:イラストレーター、グラフィックデザイナー、Webデザイナー。
目次
- 第1章 クリエイターが権利について知っておくべき理由
- 第2章 写真・イラスト・デザイン
- 第3文章・コピー
- 第4章 プログラムコード・ライセンス
- 第5章 契約・権利の所在
- 第6章 トラブル発生時の対処
- 第7章 デジタルにおける著作権の考え方
この本で解説する「実際にどうしたらいいのか」の一部(詳しくは目次をご覧ください)
- 写真・イラスト・デザイン
街並みなどで無関係の人が写り込んだ写真は使えないの?
東京スカイツリーなどの写真を利用する際は許可が必要?
キャラクターが写り込んでいる写真は利用できる?
ウェブサイトのスクリーンショットは自由に使えるの?
社内資料ならネット上の画像を使用してもいいの? - 文章・コピー
どの程度の引用なら許されるの?
本や新聞の紙面を撮影して掲載するのは引用に当たるの?
転載と引用ってどう違うの?
リライトした記事なら著作権侵害にならない?
メールや手紙、メールマガジンからの引用はできるの? - プログラムコード・ライセンス
ウェブサイトに掲載されているコードはコピーしても大丈夫?
オープンソースを使って作ったものは販売しても大丈夫?
ソースコードには、どの場合に、どのライセンスを選択すべき?
「オープンソースだから安くして」といわれたらどうする?
ライセンス条件に違反して制作を行った場合の責任は? - 契約・権利の所在
納品した成果物の著作権はクライアントのもの?
自分の作品を公開するのにクライアントの許可は必要?
納品したデザインが勝手に改変されて使われていた
不採用だったコンペの企画やデザインは他社に出してもOK?
コンペで採用されなかったデザインが勝手に使われた
内容サンプル
著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本 | ボーンデジタル
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著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本
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