Polyart Studioによる、Unreal Engine向けの2Dゲーム作成プラグイン『Pixel 2D Engine for Unreal』がリリースされています。
Pixel 2Dは、Unreal Engineのプラグインで、Paper2Dが中断したところからピックアップすることを目的としています。それはPaper2Dの進化として意図されており、素晴らしい2Dゲームを作成するために必要なすべてが含まれています。C ++の知識は必要ありません。すべてはブループリントからアクセスできます。各設計図は簡潔でコメント化されており、すべての重要な変数が公開されているため、追跡やカスタマイズが非常に簡単です。このプラグインには、アニメーション化された破壊可能なタイル、フリップブックアニメーションのブループリントと通知、敵のAI行動の多数の例、レイトレースと物理発射体を使用した動的戦闘システム、在庫システムと戦利品システムなど、多くの機能がすでに含まれています。起動機能に加えて、機能の長い公開ロードマップがあり、今後数か月および数年でプラグインに追加されます。
Unreal Engineでここまでバリバリ2Dなゲームを作る場合、標準搭載されたPaper 2Dというプラグインを活用すると思うんですが、過去のUEのリリースノートを漁って見ると、「Paper2D」はバグ修正ばかりでした。そりゃ2Dゲーム開発はUnityってなっちゃうよ…
って…6年前の時点で既に息をしていなかった…Paper2D Dead? – Unreal Engine Forums
ってことで、UE4で2Dゲームを開発するなら絶対に押さえておきたいプラグインですね。
価格は約12,000円ほど。
リンク
Pixel 2D – Complete 2D Engine for Unreal:Polyart Studio:コードプラグイン – UE4 マーケットプレイス
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