Savage InteractiveによるiPad向け人気お絵かきアプリ『Procreate』のv5.2がリリースされました。
Procreate 5.2
3Dペイント、ストローク補正、ページアシスト、アクセシビリティ機能のホスト、などが新登場。Procreate 5.2は、iPadの創作作業を感動の新しい体験にします。
- iPadOS 15 メモリアップデート:6GB以上のRAMを搭載したiPad Proでは、大きなメモリを活用
- 3D ペイント:詳細な3Dモデルをゴージャスにペイント。OBJおよびUSDモデルに直接ペイント
- 照明スタジオ:美しい照明を使って3Dモデルを仕上げられます。最高4つのカスタマイズ可能なフルカラーの照明ソースと11の自然な人工照明環境にオブジェクト
- AR(拡張現実)表示:ARを使って3Dペイントをリアルにできます。
- 素材ブラシ:ブラシに反射、輝き、ベルベットを追加して、3Dでペイントする際にリアルな世界の素材を再現できます
- 3Dアニメーションの書き出し:3D作品を“スピン”または“スイング”を使ってフルまたは半回転して、アニメートしたビデオをすばやく簡単にシェア
- ストローク補正:新しい“モーションのフィルタリング”を使って、超スムーズで安定したストロークを作成
- ページアシスト:ストーリーボード、コミック、ブックを作成するのに最適
- PDFの読み込み:PDFを直接Procreateに読み込み、ページアシストでページごとにマーク
- 最近使ったブラシ:最近使用した8つのブラシが“最近の項目”の“ブラシライブラリ”の一番上に保存されます。お気に入りをピン留めも可能
- ブラシサイズを記憶:ブラシに最高4つのマークを保存
- 調整を改良:“レイヤー”と“Pencil”で、切り替えオプションを常に利用できるようになりました
- 新しくなったカラーカード:カラーカードに切り替えると、パレットのスワッチを特大サイズにできます。カラーはシェードとカラーで自動的に命名されます。または、定番のお気に入りカラーに自分のカスタム名をつけることも
- より大きなテキストサイズ:テキストサイズをお好みに調整できます。Dynamic Typeのサイズを66%以上してから、UIの一番上にあるボタン以外の、任意のボタンを押したままにすると、読みやすいポップアップパネルが表示されます
- フィードバックサウンド:Procreateで機能を実行したり、操作する際のサウンドを聞くことで確認できます
- シングルタッチジェスチャ:シングルタッチを使って、キャンバスを移動、拡大/縮小、および回転できます。また、ピンチする必要なくキャンバスの大きさに合わせられます
- Procreate® 5.2のその他の新機能
- 新しく、ヒンディー語、ポーランド語、タイ語に対応
- カラー命名の通知
- VoiceOverをサポート
- オニオンスキンのカラーをカスタマイズ可能
- 9.7”より大きな画面のiPadでカラー履歴を利用可能
早速試されている方々
先程の続き。Procreateに読み込んだ3Dモデルへの着彩の様子です。ご覧の通り、平面と同じようにサクサク塗れました。さらに、照明の調整なんかもできてこれはもう、ぼくの知っているProcreateではない…!(すごい🙂!)#Procreate5_2 + #Blender pic.twitter.com/1vVRU2qNYq
— サタケシュンスケ (@satakeshunsuke) November 1, 2021
Procreate5.2リリースされたからの新しい機能3Dペイント一瞬だけ触った。ちょっと古いiPad proだけど重くなく動いた。各チャンネル同時にペイントできるのかな?使い方はまだよく分からない。 pic.twitter.com/28ZGt2gJnF
— Hirokazu Yokohara (@Yokohara_h) November 1, 2021
Procreate の価格
Procreate for iPad:サブスクリプション不要の ¥1,220 JPYで買い切り
Twitterでもちらほら話題になっていた3Dペイント機能が遂に正式実装ですね。iPadをお持ちの方は是非チェックしてみてください。また、Procreateハンドブックも日本語版で公開されてるので要チェックですよ。
リンク
「Procreate」をApp Storeで
Procreate 5X
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