2023年10月10日Apple公式の空間3Dキャプチャアプリ「Reality Composer」の1.6アップデートが公開されています。待望のObject Captureに対応!
Reality Composer
iOS、iPadOS用のReality Composerを使用して、iPhoneやiPad用のAR体験を手軽に構築、テスト、調整、シミュレーションすることができます。
1.6
2023年10月10日
Reality ComposerのObject Captureを紹介します。フォトグラメトリと、高度なLiDARセンサーを活用したガイド付きのキャプチャー処理を使用して、iPhoneまたはiPad(iPhone 12 Pro以降およびiPad Pro第5世代以降)で高品質な3Dモデルを作成できます。iOS用Object Captureで作成されたUSDZモデルは、AR Quick Lookで表示したり、Reality Composer Proを使用してプロフェッショナルな3Dワークフローにシームレスに組み込んだりできます。
Apple公式のアプリのReality ComposerでObject Capture出来るようになってる!! pic.twitter.com/6a7bidSa3s
— AIセバスちゃん (@SebasAi) October 11, 2023
Object Captureとは
Object Captureでは、iPhoneまたはiPadで撮影された複数の写真をフォトグラメトリによってUSDZファイルに変換して、AR Quick Lookで表示したり、Xcodeプロジェクトにシームレスに組み込んだり、プロフェッショナルな3Dコンテンツのワークフローで使用することができます。
Object Captureを手軽に扱える公式アプリというところで注目度が高いです。
対応するiOSデバイスをお持ちの方は是非活用しましょう!
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