Rizom-LabによるUVマッピングソフトウェアの最新アップデート「Rizom 2022」がリリースされました。
RizomUV 2022
RizomUV 2022
私たちは常に新しいリリースをあなたと共有できることを嬉しく思います。そしてRizom2022リリースをあなたと共有できることを嬉しく思います!なぜ私たちが1年近く静かになっているのか疑問に思っている方もいらっしゃると思いますが、その答えは私たちが一生懸命 働いてきたということ です。特にUDIMワークフローの観点から、パッケージングアルゴリズムを大幅に高速化しました。これは、時間のかかる、大規模で複雑な作業でした。
AutoFitも殺しました。もっとうまくやれるとわかっていたからです。
Autofitは、すべてのパッキングソリューションに適合するワンサイズであり、今日のニーズに比べて時代遅れになっていることがわかりました。これを、スケーリングに基づく新しいカスタマイズ可能なソリューションに置き換えました。このような大規模なオーバーホールは、常に新しい機能または改善された機能を生成します。これも例外ではありません。グループ化を作り直してネストを含め、カラーバーをオーバーホールして歪みやテクセル密度で選択できるようにし、シームマーカーを実装しました。
また、マニュアルの作成の一環としてUIに唾と磨きを追加し、わかりやすい名前の変更と新しいアイコンを追加しました。ご理解いただけると思いますが、このリリースを非常に誇りに思っています。
- パフォーマンスの大幅向上:UDIMやゲームアートニーズに合わせ速度の大幅向上
- Autfit機能の廃止:代わりにスケーリングモードを設定します:Keep、Average、Follow、またはTexelDensity。これらは更に微調整可能
- グループ機能:「アイランドとグループ」「ラベル付きグループ」「名前変更可能グループ」「ネストされたグループ」
- Texel DensityとDistortionのヒストグラム
- シームマーカーでシーム部分の可視化
- ユーザーマニュアルの公開(ベータ版)
- その他細かな改善
新機能情報に関しては公式のポストをご確認ください:What’s new in RizomUV 2022 | Rizom-Lab
RizomUVの動作要件&とライセンス・価格
動作OS
Windows 7/8/10 (64 bit)、macOS 10.12.5以降、Linux
連動対応ツール
3ds Max、Maya、Modo、Blender、Cinema4D、LightWave、ZBrush、それぞれ連動用ブリッジプラグインあり
ライセンスの種類
インディー:年間収益が10万ユーロ未満のシングルユーザー向け)1つライセンスは2台のコンピューターにインストール可能。起動は1台のみ
プロ:年間収益が10万ユーロを超える事業体)
RizomUV VS
VS(Virtual Spaces)は、実際のマイクロメートルの精度を必要としないアニメーション、静止画、ゲーム、VFXモデルを作成するユーザーを対象としています。
- インディー 永久:149.90ユーロ
- インディー サブスクリプション:14.90ユーロ/月
- インディー サブスクリプション学生版:4.5ユーロ/月(学生は70%OFF)
- プロ サブスクリプション:34.90ユーロ/月
RizomUV RS
RS(Real Space)は、CAD作業、またはマイクロメートルの精度まで必要な正規化されていないメッシュでの作業用に設計されています。
- インディー 永久: 299.00ユーロ
- インディー サブスクリプション:29.90ユーロ/月
- インディー サブスクリプション 学生版:9ユーロ/月(学生は70%OFF)
- プロ サブスクリプション:59.90ユーロ/月
12月4日までは感謝祭セール中で、チェックアウト時にクーポンコード「RizomUV 2022」を使用するだけで、25%OFFになります。
数少ないUV展開専用ソフトの中でも人気のソフトです。
デモ版もありますので、各種3DCGツール付属のUV展開機能に不満の有る方はぜひチェックしてみてください。
リンク
RIZOMUV VIRTUAL SPACES AND REAL SPACE – UV Mapping 3D Software – RIZOM-LAB
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