Maya用のアニメーター向け無料ツールキット「Toonkit module lite 1.55」が公開!Softimageのサイドバーを模した「SIBar」を搭載!
Toonkit module lite
日常使用することを前提とし開発してきた「Toonkitモジュールは、C ++プラグイン、Pythonツール等で構成されたMayaモジュールです。主にリグ(スキニング、ブレンドシェイプ、クラスタ…)に有用なツール等、その他もろもろ…を搭載しております。
そして注目の…
SIBar
SIユーザーではお馴染みのローカルSRT値制御や、子供に影響を与えないトランスフォーム、SIライクなグループ管理等を搭載したツールセット!
あれもある!これも!とちょっと感動。
動画もアップされておりますので、下記URLから参照ください。(埋め込みできない動画でした。
インストール方法
- Toonkit_Maya_Module_Lite_1_5_5を任意の場所へ解凍
- ドキュメントフォルダのMaya→バージョン内にある「Maya.env」を探す。
例:C:\Users\ユーザー名\Documents\maya\2016\Maya.env - Maya.env内に、先ほど解凍したデータのmodまでのパスを、モジュールパスとして追記
例:MAYA_MODULE_PATH=C:\Users\ユーザー名\desktop\Toonkit_Maya_Module_Lite_1_5_5\Maya2016; - Maya起動!導入が上手く行けばメニューバーにToonkitが追加されます。
※今回公開されたバージョンではモジュールフォルダの名前がMaya2016と記載されてますが、その他バージョンのMayaでも2016フォルダをモジュールとして指定してください。
一応ドキュメントによると、対応Mayaバージョンは2013~2016です。
元々Toonkitは、Softimage向けリギングツールを公開しておりましたが、Mayaツールキットをリリースしていたんですね…知らなかった。
SI使いのMayaユーザーの方も、そうでないMayaユーザーの方にもおすすめです!是非お試しあれ!
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