フリーランス – ソフトウェア・エンジニア、アニメーション専攻の学生 Alexandre Alves氏がUnreal Engine 5とSubstance 3D Painterの色を合わせるためのLUTファイルとリファレンスカード素材、そして解説記事を公開しました。
UE5 LUT for Substance Painter
- exrファイルをプロジェクトにドラッグ&ドロップし、インポートをcolorlutに設定します。
- ライブラリのcolorlutをViewport Settings > Color Profileにドラッグ&ドロップします。
ログトーンマッピングを有効にしたり、何かを変更したりする必要はありません。- オプション:
新規プロジェクト作成時や既存プロジェクトの修正時に、Substance PainterのカラーマネジメントをOpenColorIOに変更します。そうすれば、ビューポートの表示方法を変更でき、エクスポートのカラースペースをよりコントロールできるようになります。
LUTを使用する場合はsRGBを選択してください(LUTを使用しない場合はACES sRGBが近いですが、私のテストではsRGB + LUTほど近くはありません)。UE5ルックにするためのOCIOコンフィグが必要なら、現在作成中ですが、いつ完成するかわかりません。
3D Color reference card
これは私が3Dで作ったColorChecker / Macbethチャートで、異なるエンジン間の色のマッチングを試すことができます。
使用されている色は、ColorCheckerのものに基づいています。すべての16進コードが掲載されているwikiページはこちらです
彼は独自のLUTを作成する方法と、アンリアル・エンジン5用のLUTがどのようにして作成されたかをMediumページにて解説しています。
いやぁとても有難いデータ共有ですね。
是非チェックしてみてください!
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