はい、JangaFXの最新ツールを先程紹介しましたが、リリース済みの物でもう一つ紹介すべき物があります!「VectorayGen」です。ゲームのリアルタイムエフェクト等でも有効活用されるベクターフィールドを作成する為のツールです。エフェクトアーティストの中ではお馴染みのツールですよね。下書きに1年以上眠っていましたが、「EmberGen」の紹介と共に掘り起こしました(@ω@)
ベクターフィールドとは
ベクトルフィールドを使用すると、視覚効果のために複雑なパーティクルモーションを作成することができ、通常はGPUパーティクルと共に使用されます。ベクトル場は、粒子の方向速度または加速度に影響を与え制御するベクトルの均一グリッドです。各粒子の速度は、矢印で表されている各ベクトルのサイズと方向によって制御されます。ベクトルのサイズが大きいほど、パーティクルはより速く移動します。
VectorayGenのライセンスと価格
- インディーライセンス(年間売上100万ドル以下)
- 月間ライセンス:9.99ドル
- 年間ライセンス:99.99ドル
- 永久ライセンス:249.99ドル
- スタジオライセンス(年間売上100万ドルを超える)
- 月間ライセンス:74.99ドル
- 年間ライセンス:579.99ドル
- フローティング年間ライセンス:1199.99ドル
- 教育ライセンス:お問い合わせ
ベクターフィールドデータは、UE4やPopcornFX、Unityといったツール上で使用する事が出来ます。 エフェクトを扱うなら抑えておきたいソフトの一つですよね。
14日間使える無料の体験版もあるので、是非お立ちあれ!
リンク
VectorayGen: Procedural Vector Field Creation – Learn More
コメント