PBRにも対応した3Dアセット・フォーマット「glTF2.0」をベースに開発された、VRアプリケーション向けの人型3Dアバターファイルフォーマット「VRM」をドワンゴが公開!オープンソース!
ファイル内にはアバターのサムネイルイメージや、
「アバターの人格に関する許諾」「暴力表現・性的表現・商用利用の可否」等のメタデータまでを含める事が可能です。
つまりあれです、3DキャラをVRM形式で構築しておけば、
VRM読み込み可能な環境・コンテンツ内で、超お手軽に3Dアバターとして利用可能になります。
MMDモデルをベースとしたVTuberが凄い増えそう…
Unity向けのVRMファイルの読み書きを行うC#による標準実装(UniVRM)もオープンソースで提供されているそうです。
また、有志によるUE4対応版の開発プロジェクトも発足!
https://twitter.com/emadurandal/status/986063938369470465
GitHub – uetokyo/UnrealVRM: A VRM (VR Avator 3D Format) Support Project for Unreal Engine
今後の発展にも目が離せませんね!
うちのキャラもVRM対応させたいなぁ・・
その他ツイートメモ
VRMの最大の真価は「ランタイムでロードできる」点だ。インポートしてゴニョゴニョ、する必要なく、そのままゲームが起動中に動くようになる。
そして様々なゲームやアプリで使えるようになれば、自分のVRM持っておけばどこでも自分オリジナルのモデルが使える
これ、凄いことですよ
— 伊藤周@おなかソフト (@warapuri) April 17, 2018
VRMは「Tスタンス」のほか細かく規定がありますが、ほとんどはUniVRMのExporterがなんとかしてくれる、という設計になっています。Aスタンスのモデルもボタンぽち、で出力することができます(そもそも説明に使っているニコニ立体ちゃん自体が最初Aスタンスのモデルですね https://t.co/fLnXesYm77 )
— MIRO (@MobileHackerz) April 17, 2018
えーと、誤解があるようなのですがVRMはフォーマットとしてはglTFの拡張(と制約)で、含まれている情報に処理系依存のものはないです。UnityでPrefabのように扱えるのはUniVRMがVRMを読み込んで各パラメータからPrefabを構築しているのです。 https://t.co/0k1gBd15ep
— MIRO (@MobileHackerz) April 17, 2018
cluster.は今回のアップデートよりVRMに完全準拠します!
ドワンゴ、VR時代の3Dアバターファイル形式「VRM」を開発・提供開始! https://t.co/2LxgY3U53K
— くらすたーちゃん∞ (@cluster_chan) April 16, 2018
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