MAXONの3Dスカルプトソフト最新アップデート『ZBrush 2024』が公開されました!サブスクユーザーのみへの提供です。
※20233/11/19 – 新機能紹介動画へ差し替え
ZBrush 2024
ZBrushは業界標準のデジタルスカルプトソフトウェアです。最新のアップデートにより、Anchors ブラシがさらに良くなりました。サーフェスをマスクすることなくブラシを使用できます。Knife ブラシの機能が拡張され、切り離したパーツを保持できるようになりました。さらに、ギズモとトランスポーズツールに、トポロジーマスキングの改良とマスキング領域の中心にスナップする機能を追加しました。また、新しい”類似パーツに繰返す”機能により、アーティストは編集中のソースメッシュから変更を繰り返し、同一トポロジーのターゲットメッシュに変更を適用できます。ZBrushは、多様なワークフローと無限の創造の可能性を提供します。
- 類似に適用:ワンボタンで自動的に同一トポロジーのメッシュに変更内容を反映(マスキング、ポリグループやペイントの変更)
- “DragStamp”ストロークタイプ:カーソルを上下左右に動かすことで、ブラシの強度を調整可能
- ノイズの追加:Cinema 4DのノイズがZBrushのサーフェスノイズに追加
- アンカー強化:ポージングや形状調整時に、Anchorブラシを使用する前にマスクを使う必要がなくなった
- インサートメッシュブラシ強化:新しいストロークタイプ:Dots、DragRect、ColorSpray、Spray、DragDot
- Knifeブラシの強化:切り離したメッシュを維持可能に
- マスキング機能の強化:複数のオプション追加、“全て拡張”と”全体縮小”
- クリース強化:非マスク部位にクリース(UMクリース)と非マスク部位のクリース解除(UMクリース解除)が利用可能
- ギズモ3D /トポロジーマスキング:ポロジーマスキング使用時、マスクにぼかしが加わり、ギズモ3D操作を離した際に自動的にマスクの中心にギズモ3Dまたはトランスポーズラインがスナップするように
- その他追加、調整や修正
- ZBrush 2024は全サブスクリプションユーザーにのみ提供
- 永続ライセンスユーザーは割引オプションでアップグレードを推奨(サブスク向けアプグレパス、永続ライセンス向けアプグレパス)
時代はサブスクですなぁ。
アップデート内容的には細かい機能が多い印象ですが、どれも便利そうですね。
『ZBrush 2024』の価格などは公式サイトをご確認ください。
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