3DアニメーターでテクニカルアーティストのTyler Hurd氏が開発中の「Actuator」プロジェクトではVR&6DOFデバイスとリアルタイムの物理シミュレーションを活用したリギング&パペット操作&アニメーション作成が可能だとか。
私の最後の2つのプロジェクトの過程で、パペット操作とアニメーションのためにリアルタイムの物理学を取り入れてきました、そしてその結果は素晴らしいです。VRでは、オブジェクトの重さと動きを視聴者に納得させる必要があります。リアルタイムの物理シミュレーションにより、手で動かすアニメーションだけでなく、はるかに説得力のある結果が得られます。それは、静的で生命のないキャラクターと衝突し相互作用する能力を与えるだけでなく、6DOFデバイスを使用してリアルタイムの物理学を利用するというこの技術がモーションオーサリングに向かっているところであると信じています、そして開発中に私はこのプロセスに役立つツールがないことに気付きました。
Actuatorの目標は、リアルタイムの物理学と追跡対象のデバイスをキャラクタパフォーマンスのパイプライン全体に活用することです。3Dモデルから始めて、物理プリミティブを描画することによりリギングを行い、物理ベースの人形を設定するか、リアルタイム物理を2次/フォロースルーとして使用してアニメーションカーブを作成します。
Google翻訳
Tyler Hurd氏が手掛けたこちらのゲームも注目ですよ。
SIGGRAPH 2019でのセッションもあります
Session – SIGGRAPH 2019
まだ公開されている情報が少ないですが、
今後の展開が楽しみですね。
コメント