テンセントから3Dメッシュのパーツ分解技術「Hunyuan3D-Part」がオープンソースの下で公開されました!
Hunyuan3D-Part
Hunyuan3D-Part:オープンソースのパーツレベル3D形状生成モデル
画像から3Dパーツ生成までのパイプライン。このパイプラインには、P3-SAMとX-Partの2つの主要コンポーネントが含まれる。全体的なメッシュはパーツ検出モジュールP3-SAMに送られ、意味的特徴、パーツのセグメンテーション、パーツのバウンディングボックスを取得する。その後、X-Partが完全なパーツを生成する。
採用技術
- 🔹P3-SAM:業界初のネイティブ3Dパーツ分割モデル
P3-SAM:Native 3D Part Segmentation:https://murcherful.github.io/P3-SAM/ - 🔹X-Part: 制御性と形状品質で最先端の結果を達成した部品生成モデル
X-Part: High Fidelity And Structure Coherent Shape Decomposition:https://yanxinhao.github.io/Projects/X-Part/
主な特徴
- レーニング時に 2D SAM を使用せず、370 万の形状とクリーンなパーツ注釈を持つ大規模データセットのみに依存。
- ユーザの介入なしに3Dで自動化された新しいセグメンテーションパイプラインを導入。
- ジオメトリとセマンティックの手がかりの両方を利用した拡散ベースのパーツ分解パイプラインを導入。
Funyuan Studioではフル版が利用可能で、Hugging Faceの方では軽量版がお試し出来るみたいです。
是非チェックしてみてください!
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