2023年5月18日にSören Möllers氏による2Dパーティクルエフェクト作成ソフト「Pixelpart 1.6」がリリースされました。
Pixelpart 1.6
素晴らしいニュースです!Pixelpartで3Dエフェクトを作成し、Godot(近日中にGodot 4をサポート予定)とUnityのランタイムプラグインを使用してゲームエンジンに取り込むことができるようになりました。もちろん、画像やスプライトシート、動画にレンダリングすることも可能です。
3Dエフェクトは2Dエフェクトと同様に機能しますが、位置やサイズなどのプロパティに3つ目の座標が追加されています。移動、回転、スケーリングの新しいギズモによって、パーティクルエミッターやフォースフィールドをシーンに簡単に配置できるようになり、球、立方体、円柱などの新しいエミッション形状によって、さらにクリエイティブなオプションが増えました。3Dシーンを操作するには、マウスの右ボタンを押したままWASDを使用します。
新しいワークフロー
パーティクルエフェクトを作成するワークフローが改良され、より汎用性が高くなりました。エミッタオブジェクトでパーティクルの放出と外観の両方を定義する代わりに、パーティクルエミッタに1つまたは複数のパーティクルタイプの放出を担当させることができるようになりました。従来は、同じエミッターで異なる種類のパーティクルを放出させることはできませんでしたが、Pixelpartではそれが可能になりました。Pixelpartでは、複数のパーティクル種類を持つエミッターは以下のように表示されます:
2Dエフェクトソフトと思っていたものが突然3D対応するのはちょっと驚きですね。
「Pixelpart」はSteamやitch.ioページから$15で購入が可能です。無料の体験版もありますので、是非チェックしてみてください!
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