raylib technologiesによるシンプルなテクスチャパッキング&フォントアトラス生成ツール「rTexPacker」のバージョン1.0アルファ版がリリースされております。
対応OSはWindowsのみで、
rTexPackerには、無料のZERO版と有料のONE版(30ドル)があります
rTexPacker ZEROの機能
- 複数の画像ファイル形式読み込みに対応:PNG、BMP、TGA、JPG。
- すべてのスプライトを含むポータブルな自己完結型の.rtpファイルをロード/セーブします。
- スプライトアルファトリムを含む、さまざまなパッキングアルゴリズムとヒューリスティック。
- SDFフォント生成を含む、複数のフォントアトラス生成オプション。
- 複数のアトラス 視覚化オプション:ズーム、パン、背景、ヘルパー…
- PNG、DDSまたはRAWといったピクセル形式でアトラス画像をエクスポート
- アトラス記述子をテキスト(.rtpa)、xmlまたはjsonとしてエクスポート
- 最大のアトラスサイズは2048×048ピクセルに制限されています。
- 完全にポータブル(単一ファイル)
rTexPacker ONEだけの機能
- バッチスプライトパッキング用の強力なコマンドライン
非常にシンプルで包括的なコマンドラインでスプライトをパック出来ます - 最大8192×8192ピクセルの最大アトラスサイズ。
是非お試しあれ!
リンク
rTexPacker by raylib technologies
ちなみにrTexPackerは開発元であるraylib technologiesによる、シンプルで使いやすいオープンソースライブラリ「raylib」と、GUIライブラリ「raygui」で開発されております。
- raylib
- GitHub – raysan5/raylib: A simple and easy-to-use library to enjoy videogames programming
- GitHub – raysan5/raygui: A simple and easy-to-use immediate-mode gui library
raylibで開発されたツールは他にもたくさんありますので、是非チェックしてみてください。
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