Piotr Kowalski氏によるレトロ表現GPUシェーダーをウインドウ上にリアルタイムオーバーレイ出来るツール「ShaderGlass v1.2」が公開されています。オープンソースで無料ダウンロード可能です。
ShaderGlass v1.2
Windowsデスクトップ上でGPUシェーダーを実行するためのオーバーレイ。
- デスクトップ上、フローティングウィンドウ、またはフルスクリーンでシェーダー効果を適用
- 内蔵RetroArchシェーダーライブラリ(1200以上のシェーダー!)をカバー
CRTモニターシミュレーション
画像アップスケーリング
テレビ、VHS、携帯端末シミュレーション
ソフト化、ノイズ除去、ぼかし、シャープ化など多数 - ほとんどのエミュレーター、レトロプラットフォーム、ピクセルアートエディターで動作する
DOSBox, FS-UAE, Altirra, ScummVM, AGS, VICE, Aseprite etc. - 陰影やアスペクト比を補正したプレビューを表示するピクセルアートの優れたコンパニオン
- YouTubeやTwitch、最新のゲームの上でも使える。
- USBソース(ウェブカメラまたはキャプチャカード)からのキャプチャが可能
- プロファイルの保存と読み込み
- 外部.slangp/.slangシェーダーのインポート
- 様々なオプション、動作モード、シェーダーパラメーターによる高いカスタマイズ性
- OBSでキャプチャ可能(ゲームキャプチャソース使用)
- その他詳細はオンラインマニュアルにて
前回紹介時(2021年)ではv0.5でした。気がついたらけっこうバージョンが上がっていました。
ライブ配信時の特殊効果、レトロゲームプレイ時などに、雰囲気向上に役立つツールです!
「ShaderGlass」はGithubやitch.io、Steamから入手可能です!
是非チェックしてみてください!
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