ゲームアーティスト御用達、無料で使えるテクスチャベイキング(法線マップ&各種マップ生成)ツールがアップデート!「xNormal 3.18.10」がリリースされました。
xNormal 3.18.10
- ケージのポジションオフセットのバグを修正
- OpenEXR インポーター/エクスポーターをサポート!
- CUDA/ OptixのレンダラでのGeForce9XX Maxwell アーキテクチャのサポートが追加。
- 最新のライブラリを用いて再コンパイル( Optix 3.6.3, JRE 1.8u25, OpenEXR-2.2.0, WebP 0.4.1, NSIS 3.0b )
xNormalって何?
ハイポリモデルからローポリモデルへのテクスチャベイク、法線マップ・AO・その他合計18種類ものテクスチャマップを生成する事の出来るフリーソフトウェアです。
焼きこむ方向や範囲を制御する”ケージ”モデルや、焼きこむレイを抑制する”ブロッカー”モデル機能でベイクを自在に制御し、思い通りの結果が得られやすい事から、海外のリアルタイムCGアーティストの中では当たり前のように使用されているツールです。
焼きこみ機能の他に、写真やハイトマップから法線マップを生成するツールやPhotoshop用のプラグイン等も搭載されています。
GUIがダサいのが難点ですが、それを解決する外部GUI等を作成されている方もちらほら・・(笑
ちなみに・・・フルスクラッチで構築中の次期バージョンxNormal 4は
当初2014年初頭に公開予定だったのですが、2015年公開へと延期した事が発表されています・・残念!
まぁ気長に待ちましょう。
xNormalの使い方が良くわからないという方は、Twitter等で私に気軽に声をかけて下さい!
可能な範囲でお応えしますよー!というか解説記事を執筆中なのですが中々進んでない・・・><
是非お試しあれ!
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