初心者に最適なAutodesk 3ds Maxの入門書がボーンデジタルから登場!
ゼロからはじめる3ds Max
ここまで”初心者向け”をうたった3dsMax関係の本はあまり見なかったですねぇ。
ソフトウェア自体が高価なので気軽に導入するのは難しいと思いますが・・
いやぁ・・しかしSoftimageの終了が発表されて間もないタイミングでこの本・・
3dsMax乗り換え希望者には最適なのではないでしょうか(汗)
- 単行本(ソフトカバー)
- 出版社: ボーンデジタル (2014/3/31)
- 言語: 日本語
- 発売日: 2014/3/31
内容紹介
予備知識なしでもだいじょうぶ。まったくの「ゼロ」からスタートすることができる、初心者に最適なAutodesk 3ds Maxの入門書です。本書に書かれた手順通りに操作するだけで、「3ds Maxの操作」と「3DCGの基礎知識」が自然と身につく構成です。本書は、ツールの基本操作から始まって、「プリミティブ」と呼ばれる基本的な形状を組み合わせたモデリングや、モデルに質感を与える「マッピング」など、モデリングの基本をしっかりと学びます。
後半では、複雑な形状を持つモデルを作成するための「スカルプティング」や、モデルにリアルさを与えるために不可欠な「テクスチャ」などの応用的な知識を身につけるとともに、基本的なキーフレームの打ち方から始めて、関節を持つモデルに対する「アニメーション」のつけ方、「スキン」や「ボーン」の使い方までを学びます。
また、最終章では、CG作品を完成させるまでの作業の流れや、作業するうえで注意すべき点など、ソフトウェアの使い方を学ぶだけでは分からない実践的な製作上のノウハウについて解説しています。
本書は、現役のCGスクール講師によって書かれた実践的な内容で、3ds Maxをはじめて学ぶ学生のための教科書として最適なだけでなく、独学で3DCGを学びたい方にとっても、その入り口として最適な一冊です。
本書を道案内として、すばらしい3DCGの世界へ乗り出しましょう。
スカルプティングの解説には、Autodesk社のEntertainment Creation Suiteに含まれる「Mudbox」を使用しています。
目次
前書き
1章 仕事の流れを把握する
2章 3ds Maxの基本操作
3章 静止画のCGを作る
4章 モデリング
5章 マッピング
6章 テクスチャ
7章 スカルプティングを使用した高度なモデリング
8章 3DCGアニメーションを作る
9章 犬のモデリングとセットアップ
10章 犬のアニメーション
11章 作品づくり
後書き
ゼロからはじめる3ds Max 予備知識なしでも大丈夫!| ボーンデジタル
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