MikhailRachinskiy氏による3Dプリント用のメッシュの解析や修正&出力を補助してくれるBlender用無料アドオン「3D Print Toolbox」のご紹介。
3D Print Toolbox
Blenderは、3Dプリント用のメッシュを作成するために使用できます。 Blenderからエクスポートされたメッシュは通常、メッシュを3Dプリンターが実行できるパスに「スライス」するソフトウェアにインポートされます。 メッシュを正しくスライスするためには、メッシュが「水密」である必要があります。 さらに、エッジや面が突出していてはいけません。 3D Print Toolboxは、スライスの問題を引き起こす可能性のあるメッシュの問題を分析するのに役立ちます。
- Analyze(解析)
メッシュの体積と表面積を計算します。
悪いジオメトリをチェック - Clean Up(クリーンアップ)
Distorted とみなされる面を三角形分割
悪い法線の修正、穴埋め、空の辺や面の削除など、メッシュを非多様体にする可能性のあるさまざまな問題の修正 - Edit(編集)
Hollowツールで複雑な形状の一貫した厚みを作成
選択した面をプリントベッドに合わせてモデルを回転
スケーリングツールでモデルを特定の境界や体積にフィット - Export(出力)
STL、PLY、OBJフォーマットへのクイックエクスポート選択
3Dプリントデータとして出力する際にはこのアドオンで確認しておくのが良いですね。
Blender Extensionsに公開されているので有効化するだけですね!是非チェックしてみてください!
コメント